出張撮影専門 スタジオたいとう です。
東京都台東区を中心に活動中！
写真もビデオもおまかせください。
メイン業務は遺影用ポートレートの撮影です。
そして、結婚式の撮影も大好きです。
シーズンになると土日はブライダルビデオの撮影が多くなります。
最近は、プロカメラマンへ依頼せずに、一眼レフを持っている友人や親戚に撮影を頼んでいるお客様も少なくありません。
そのようなお客様の結婚式を見ると、正直に申し上げれば非常に残念に思うことが多いのです。
そこで今回は、結婚式の撮影はプロに依頼しましょう というおはなし。
まず、ホテルでも結婚式場でも基本的に専属の写真・ビデオ業者がいます。
ベストは専属業者への依頼です。
専属のカメラマンは会場の様子や当日の流れを熟知しているため無駄がなく、良いタイミングで、良い場所で、良いカットを撮影できる可能性が高いです。
また、会場によっては専属業者以は挙式を撮影できなかったり、撮影ポジションが決まっていたりします。
これは専属業者以外に意地悪をしているというよりも、進行の妨げにならないような配慮であるようです。
専属業者なら式の流れや他のスタッフの動きが分かっていて、厳かな挙式中にその進行をストップさせるような事故はまずおこりません。披露宴も同様です。
会場の専属業者が信用できなかったり、趣味にあわなかったりする場合もあるでしょう。
その場合は外部のブライダルフォトまたはブライダルビデオ業者への依頼をおすすめします。
ただ、会場へ「持ち込み料」を払う必要があることも少なくないので要注意。
撮影ポジションや撮影できる時間帯に制約があっても、ブライダルが得意な業者であれば当日の対応も仕上がりも悪くはないはずです。
安い金額で撮影している業者も多く、持ち込み料をプラスしても会場専属業者より安い場合もあります。
お金をかけたくないからプロに依頼しないで友人や親戚に任せる、というパターンはおすすめしません！
上手な方はプロと同等もしくはプロ以上に素敵な写真を撮ってくれるでしょう。
でも上手な方が本気で撮影するなら、落ち着いて食事もお酒も楽しめなくなってしまいます。
内容的にも、撮影係の方が新郎側なら新郎側、新婦側なら新婦側の写真が多くなってしまいがちです。
プロならば新郎側も新婦側も友人も親戚も可能な限り偏らないよう気をつけて撮影するものです。
お酒が進んでくると撮影が雑になってしまうこともあります。
結婚式に慣れていない方が会場内をウロウロすることになると接触事故も心配です。
プロなら当然お酒も飲みませんし、他のスタッフやゲストの動きに気を配りながら撮影します。
慣れない方は1カット撮るにも時間がかかり、それが積み重なって進行に無理が生じることも。
いろいろ配慮しながら撮影できるプロカメラマンへ依頼すれば安心です。
たまに、友人や親戚の「プロカメラマン」にお会いすることもありますが、ブライダルの仕事に慣れていない方の動きは私たちから見ると素人と変わりありません。
もちろん腕は良いのだろうと思いますし、プロらしい手際の良さを見せてくれる方もいます。
それでも動きが「ブライダル素人だな」と思わせます。
たぶん、フレンチのシェフにお寿司を握ってもらうような感じなのではないでしょうか？
反対に、持ち込み料を払わないですむように外部のカメラマンを「友人」として列席させている場合は、動きで同業者だとわかります。
私たちが儲けたいから、というより新郎新婦に結婚式の写真やビデオで後悔してほしくないのです。
記録ビデオに関しては、とても楽しい時間を過ごした後で「頼んでおけばよかった」と悔しがっている新郎新婦の声を聞くこともあります。
存在するものを観ないのと、観たいのに無いから観られないのは大違い。
結婚式の撮影は是非ブライダルフォト・ブライダルビデオが得意なプロカメラマンにご依頼ください。
出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)
特にマタニティフォトのモデルさんを募集中です