KYOCERA 230-AF | 出張撮影 スタジオたいとう ☆雨の日サービス実施中

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多くの方にカメラに興味を持っていただきたいと思い、ひたすらカメラの話題を綴っております。

 

そんなわけで今日もカメラのはなし。

 

KYOCERA 230-AF

 

京セラのオートフォーカス一眼レフカメラ。

コンタックスでも、ヤシカでもない「KYOCERA」ブランド。

1986年のフォトキナでいきなり登場したそうです。

 

 

レンズの指標や小窓が真上にこない珍しい仕様。

出っ張ったストロボで隠れないよう工夫されています。

交換レンズは標準ズームと望遠ズームのほか28mmや50mmなどの単焦点レンズも用意されていました。

 

写真で装着してあるレンズは35〜70mmで、レンズフードが付いています。

フードでピントリングが隠れてしまい、この状態ではマニュアルフォースでは使えません。

AF動作中に不用意に指が触れないようにしたものと思われます。

 

 

特徴的なストロボは内蔵ではなく、脱着可能です。

当時はほとんどの一眼レフカメラにはストロボが内蔵されていませんでした。

この230-AFも「ストロボ内蔵」ではないけれど、実に画期的なスタイルだと思います。

 

初期のAF一眼レフらしさを体感できる1台ですが、今から手を出すのは予備ボディや交換レンズの入手が難しそうなので避けたほうがよいでしょう。

 

スペック的には、初心者にもおすすめできるカメラです。

 

 

出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)