こんにちは。

Studio調~しらべの弓歌yucaです。

最近更新が滞っていてすみません。

本業の音楽を心機一転底上げしております!

 

歌う筋肉、ハープを弾く姿勢に必要な筋肉なんかの勉強を改めてする中で、

改めて、

体からのアプローチって心を調えるのに手っ取り早いなあと感じたので

過去の自分の記事をリブログいたします。

 

今回はその1です。

 

 

とはいえ

なかなかリンク先まで行って読んでくださる方も少ないのかなと思い抜粋しますと、

 

 

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こころというのは、

ゆらぐもの。

動きがあるから生き生き輝くことができる。

 

 

そして、

それを束ねてくれるのが、

肉体。

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かつてピラティススタジオに貼ってあった

和尚さんが書いた文もご紹介しています。

 


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「個性病から立ち直って」

 


だいたい君たちは、
小さいころから「個性」を求められすぎてきた。
アイデンティティがあると信じ込まされてきた。

 

少しばかりできる教科や技能を
個性だと思いこみ、
ひたすらそれを伸ばしてみたが、
就職しようにも募集がない。

 

(中略)


どうかできるだけ早く
「個性病」から立ち直り、
本来の揺らぎ続ける自己を
そのまま肯定してほしい。

 

八百万の神という並列する価値観は、
じつは君たちの中の無数の自己のことだ。

無理なアイデンティティを求めて
かい離するのは国家だけに任せ、
君たちはもっと自由に変化を楽しんだらいい。


変化し、
ゆらぐ君たちをまとめてくれるのは
間違いなく君たちの体だろう。

 

体には
君たちの理性では理解しきれない力が眠っている。

 

心の悩みや苦しみの多くは、
身体のしこりや歪みから生まれるものだ。

 


ついでに云うと、
「未来を生きる」なんていうけれど、
君たちが生きるのは常に「いま」だ。

「いま」は感じ味わうことで
君のものになる。

思考を始めた君はすでに
「いま」にいないのだ。


とにかく何も考えずに没頭でき、
しかも身体を使うことを何か一つ、
継続的にしてほしい。

 

継続は習慣になり
習慣が体に染み付くと
やがて品格が生まれる。

 

君たちの未来を拓くのは、
その品格なのである。


(「玄侑和尚と禅を暮らす」より引用)

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(※現在シンメトリー美人の施術は行っておりません)