ホリエモンさんの本「ゼロ」を読んでの感想。
ホリエモンさんの本は初めて読みました。
うーん、さすがですね。
僕みたいなベンチャー野郎にはうなずく内容が多いです。
結局すべてを失ってもゼロに戻るだけなんですよね。
また、ひとつずつ積んでいけばいい。
マイナスには決してならないのです。
なによりも大切なことは、やはり経験を重ねることだと思います。
やってみなければわからないし、やった経験は必ず力になるのです。
何事もできない理由をならべ蓋をするのではなく、できる!と信じて進むべきです。
今回、ホリエモンさんはコンプレックスについても書かれていましたが、誰でもコンプレックスを抱えて生きているはずです。
それをどう利用するかで大きく変わってきますね。
一般的には、コンプレックスをバネに!です。
僕も、名前にコンプレックスがあり、子供の頃は結構からかわれたり、サラリーマン時代に常駐先が変わる度 自己紹介後「長い名前だ」とか言われたり、宴会ではよくいじられたものです。
しかし、よーく考えるとどこにでもある名前より憶えていただけるし、プロのイラスト家になってからは好都合ではないでしょうか。 アーティストには人と違う個性が絶対に必要です。笑!
人生、ポジティブにとらえ行動すれば本当に道が開けることを実感しております。
また、貯金とか宝くじ等についても書かれていましたが、まったくもって同感です。
貯金など大昔の国の政策に乗り固定観念化し信仰しているようなもの。
貯金する金があったら自己投資して事業を始めるべきでしょう。
将来とか先のことなど誰にもわかりませんよ、金を貯めたところでいつ使うのでしょうか。
寿命が来るかも知れませんよ、明日何かに当たり死ぬかもわからないのですよ。
残された家族の為に、生命保険ひとつぐらいかけてあればいいと思います。
一番大事なのは貯金の額ではなく、どれだけの事を成し遂げ 信用、信頼されるかだと思います。
また、その人にしかできないもの(なんでもいい)を育てていくことだと思います。
仕事のやりがいとは、人から与えられるものでも偶然みつけるものでもなく、自分が行動してつくるものですよ。
いやー良いタイミングで良い本に出会えました。
ホリエモンさんの言うとおりだと思いました。
久しぶりに熱く語ってしまいました。