わんわん!
世界的に株価が下落し、投資家は円に走り円高が続いております。
首相は 「今は外交が一番重要、解散どころではない」 と・・・。
新聞紙上では大学教授や○○総研の有識者達が、日本はまだ大丈夫
余力がある、内需拡大が重要だとのこと。
しかし、頭のいい人達や偉い人達の話しは最もで立派だが、なんか庶民
の感覚と温度差を感じます。
内需拡大と言っても庶民は「金」がないのです。特に僕らは住宅ローン
やら、子供の学費でぎりぎりなんです。特に大学生の子供がいたら大変ですよ。
円高でブランド品や外車を買える人達はごく一部なのです。
将来が不安なお年寄りや子育て中の人達は、簡単にお金は使えません。
お金が足りないし、学費は膨らむ一方なんです。
確かに、減税は助かりますが、一時的な対応ではなく抜本的な対応が必要
です。
それは何かって?それを行うのが政治家です。
何の為に国民に選ばれて高い給料を貰っているのでしょう?
ホテルで食事したり料亭で密談したり、バーで酒を飲む為ですか。
お年寄りが安心して暮らせる世の中と、安心して子育てができる仕組みが
できないと内需拡大も一過性で終わることでしょう。
と、僕は思います。