5月、衣替えの季節ですね。
クローゼットから去年の夏服を出して……あれ、なんか入りにくい。ボタンが閉まらない。そういえばこのスカート、去年は余裕だったのに——。
毎年5月にこのパターンを繰り返している方、いませんか?
■ 「去年より太った」の正体
体重が大きく変わっていなくても、「体の形」は変わります。
筋肉が減って脂肪が増えると、体重は同じでもサイズが変わります。筋肉は脂肪より「密度が高い」ので、同じ重さでも筋肉の方がコンパクト。「体重は変わってないのにズボンが入らない」は、筋肉が落ちて脂肪に置き換わったサインです。
これは年齢とともに自然に起きることですが、運動習慣で十分に防げます。
■ 5月が「始め時」である理由
これ、毎年思うことです。
5月は気候が一番動きやすい季節です。暑すぎず、寒すぎず。梅雨前で外も快適。日が長くなって気持ちも明るくなりやすい。夏まで約3ヶ月あって、変化を感じるのに十分な時間がある。
「いつか始めよう」がなかなか「今日から始める」にならない方も、5月という季節のタイミングは一つの背中を押してくれるきっかけになります。
■ 「また来年のためだけ」にならないように
ここが大事なところです。
「来年は衣替えで焦りたくない」という気持ちから始めてもいいんです。でもその先に「ずっとこの体でいたい」という気持ちが育ってくると、季節に関係なく続けられるようになります。
衣替えの小さな「あれ?」を、今年の変化のスタートにしてください。