スタジオじゆうの出来事 -166ページ目

講師☆富山県体育協会実技講習会

スタッフ児玉です!!



2010年12月5日(日)9:00より

1時間30分の県体育協会主催の実技講習会の講師を

務めて来ました。


演題は、『筋力にたよらない体の使い方』でした。


参加者は、20代から70代までの80名程の様々な

スポーツ指導で活躍していらっしゃる方々でした。


先輩指導者の方々の前で緊張と興奮が入り混じる

なんともいえない感じで自己紹介から話し始めました。


「肩書きは理事長ですが、私の他は社員1名と会計の

計3名という小所帯で一生懸命やっています。」で

つかみはオッケーでしたチョキ


その後は、受講者の先輩方に助言していただいたり、

教えていただいたりしながら進めていきました。


内容は、

ストレッチの仕方

股関節の動かし方

股関節の使い方

初動負荷理論のスタートの仕方

腕支持を意識したマット運動

など


後半は随分かけ足になりましたが、無事

1時間30分やりきった感は、自分で感動するほど

でしたカゼ


私を招いてくださいました富山県体育会様、窓口になったり、

お世話していただいたりした白倉様、ご参加いただいた

指導者の皆様本当にありがとうございました。


これからも指導者として「学び」の姿勢で慢心することなく

精進していきます!!





脱力する

脱力とは、必要最低限の労力で事に当たることです。


緩みきっても活動できません。

がんばって、踏ん張るとブレーキをかけながら

アクセルを踏んでいるようなもので効率の悪い

動きになります。



必要最低限の動きは、出力を抑えていこうとする

意識を持つことで可能になります。



体で言えば、筋肉の出力を抑える。

人生で言うなら、外の世界を変えようとする思いの

出力を抑える。


がんばって外界の何かを変えるより、

脱力することによって自分自身の

意識を変えることがよいと思います。



脱力することは、内観することであり、自分がどうありたいかを

問うことでもあります。


その答えとしての行動も、力が抜けたものになります。


心と体は、つながっています!!




加害者でもなく被害者でもない!

本質的に善悪はコインの裏表のように表裏一体であり、

物事に対してどちらか1つと言うことはありません。



加害者は即被害者となり、

被害者は即加害者に

なってしまいます。



どちらでもない方法は、ただ一つ



一つの物事の善悪を同時に見渡せる視点に立つことです。


舞台で言えば、役者になるのではなく、

演出家になり、脚本を自分で手がけることです。


すべての役者の動きを自分で決めて

すべてを見通せる立ち位置で観察します。



舞台に立つと1つの役割から、他の役割を持つ人を

判断することになります。



宇宙的な視点に立つことで、

すべての2面性が見えてきます。


善悪は究極的にはありません!

同じものの表と裏です!!