私は自分の顔が嫌いだ。
顔が嫌いだから写真に写るのも嫌い。
子供の頃から顔にコンプレックスがあったから、メイクやら整形やらファッションやら心理学やら人相学やら、いろんなものに手を出してきて、結果カメラマンの仕事にめちゃめちゃ役に立っている。
男女問わず「自分の顔にコンプレックスがあって、写真も嫌いで、でも少しでもマシなプロフィール写真が欲しい」と思っている人にとって、私くらいぴったりなカメラマンはいないんじゃないか!?と思うくらいだ。
人生なにが幸いするかわからない。
そしてコンプレックスが役に立つことがわかったからといって、コンプレックスが解消されるというものではないので、私はいまだに自分の顔が好きではない。
なので結局いまでも自分の顔や、美しさを感じる真理、魅力があるとはどういうことか等々ヒマさえあれば考え続けているわけだけど、こないだ読んだ作家のワタナベ薫さんの記事が、すごく面白かった。
ブログから引用させていただきます。
まず前者の、美人なのに
自分を美人だと思っていないケースは、
過去の前世記憶において、今よりも
もっと美人だった頃があったそうで。
その美人だった自分の顔を知っているので、
それとどこかで比べてしまって、
今の自分はイケていない、と
思ってしまう。
で、後者の、さほどでもないのに、
美人だと思ってしまっているケースは、
過去世のどの顔よりも、今の自分が
一番いい感じなので、すごくイケていると
思ってしまう。
両者の美人か否かの基準は
過去世の一番良かった時の顔だそうです。
これを読んで、なんかすごく面白くて可愛くて笑いながら納得してしまった。
私、前世で美人だったんだーwwwww
いや、前世が美人だったから今生でどうこうという、スピリチュアル的な話はけっこう聞いたことがあったんだけど、別に安心したり良い気分になったことはなかった。
「前世で美人だったからこその不幸や悩みがあったので、今生ではその傷を癒やすために不美人を選んだ」とか「前世で美人だったために周囲にトラブルを引き起こし、そのカルマのために不美人にされた」とかそんなんばっかりで、はっきり言って「そんなの知ったこっちゃねーよ!」って説ばっかだったんだもん。
どことなく説教話くさいそれらに比べると「前世ではもっと美人だったのに!」説は、なんだかすごく素直に「じゃあ、しょうがないな!」ってなるし、人間の心理って可愛いなーとまで思える。
だからと言って、自分の顔が嫌いなのは変わらないし、コンプレックスがなくなるわけでもなんでもないんだけど、コンプレックスがあるということもひっくるめてバカ可愛い滑稽さが悪くはない気がしてきたのだった。
この説はちょっと積極的に広めて行きたいです(笑)
ワタナベ薫さんの記事の全文はこちらからどうぞ。
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