自撮りの効能@自分の場合 | 自然な写真が楽しく撮れる、人物写真の専門家[hal photo Works]

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「写真うつりが悪い」「カメラが苦手」と悩んでいませんか?
そんなあなたの魅力を根こそぎ発掘!
写真嫌いな方でもリラックスして自然体の撮影を楽しめます。
人物写真の専門家、カメラマン・ハルのブログ。

外で自撮りをするときには、しみじみ「日本は平和だな」って気持ちになるstudio FLEXのカメラマン、ハルです。手を伸ばしてスマホを構えてるとか、いつひったくられてもおかしくないですもん。

 

まして全身撮るときは身体から離してるので、ホントおっかない。「自撮りしてるとこを見られたら恥ずかしい」というのとは別の理由で、人通りのないところじゃないと撮れません。

 

逆に人通りのなくて、しかも良い感じに背景になりそうな場所があると「いま撮らなきゃ損!」と思ってしまいます。

 

今日は家の近所で撮ってみました。

 

 

 

私が自撮りを公開してる2つの理由

1.カメラマンとしての自分の存在を知ってもらうため

→必ずしも自撮りが必要なわけではないけれど、他の画像を使うよりは印象に残りやすいし、リアルタイムに近い投稿をすることで実在感を出せる。

 

2.お客様との距離感を縮めるため

→写真を撮るうえで、被写体とカメラマンの距離感がものすごーく大事。実際に会う前に少しでもカメラマンについて知っておいてもらうことで、限られた時間での撮影でもコミュニケーションが取りやすくなる。

 

上記の2つはどんなお仕事にも当てはまる原則みたいなもんですね。

 

あともうひとつ、カメラマンならではの理由もありまして。

 

良い感じの場所があったら人物を入れた写真が撮りたい!

 

綺麗な景色を見ても、おしゃれな場所に行っても「ここでポートレート撮るなら、どういう機材でどうやって撮ろうかな。どんな服装でどんな雰囲気が似合うかな」とか、そんなことばっか考えてます。

 

 

自撮りはポートレート撮影のシミュレーション

正直、自分の容姿はそんなに好きじゃないけど、カメラマン的には「ただ景色を撮るよりぜんぜん楽しいし、スタイルに難はあるけど、ポーズとか頑張ってくれるし、何度でも撮り直しにつきあってくれるので練習用のモデルとしてはありがたい」という評価です。

 

やっぱ根本的に人間を撮るのが好きなんです、私。