ANZA∞小坂明子『伝説は永遠に』前夜祭の感想・その2 | スタジオ カノープスsatellite
こんにちは、スタジオ カノープスの
ANZA∞小坂明子『伝説は永遠に』の感想を
短くまとめられないほう、
水月麻里央です!!!

なんでこんなに長くなるの!!
愛ゆえか!!
なら仕方ない!

というわけで、流れはマチネと同じなのにソワレの分も
超長文です。きっと途中で飽きます。
飽きない人だけ読んでいただければ!m(_ _)m
そして、話半分でお願いします。


★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚


66花


引き続き、6月6日の前夜祭・ソワレ。

昼公演が終わったのが16時、
客は退出前に飲み物食べ物の清算があって、出口付近のレジが
混雑・長蛇の列だったので、わたしたちはホールの反対側の
壁際の席でまったりと待っていました。
余韻に浸りながら。(✿´ ꒳ ` )
(わたしはテーブルがあるのをいいことにメモ書きまくり)

その時、ハッと気付いた!
パンフレット!!!

昼の開場前、13時には売り切れで手に入らず(開場は13時半)、
その時に聞いてみたんですが、そもそもスタッフさんにも
夜の分の販売はあるのか分からないご様子で。
私は翌日の公演も行くからまだチャンスはあるけど、
前夜祭だけのお客さんは買えないと気の毒ですよね。
通販とかあるといいんですけど…。

ちなみに、清算しとくから出てパンフ買いに行ってーーー!と
同行の皆さんにお願いしたけど、時すでにお寿司。もとい遅し。
4時20分くらいで無かったってことは、結局夜の分の
販売は無かったのかな??
自分の分もほしいし、今回行けなかった友人の分も頼まれていたから、
ちょっとドキドキしながら明日に賭けて、ソワレに臨みます。

※追記です。情報をいただきました。
前夜祭のパンフは12時前には完売で、昼夜ともに販売数は60部
だったそうです。
それは無理だ!!ww
だるたにゃん@伝説は永遠にʕ•̫͡•ʔ彡様、ありがとうございました!




ソワレは正直、こっち側はナオさん優香さんが近いから、って
分かってたのでまったく同じ席に着席(笑)
最前列・センターの席は若い世代にゆずって、お嬢さんたちに
良い席で見させてあげたいという、どうした私。
セラムン世代の愛と情熱に圧倒されたのでしょうか。


友人達がアルコール度数高いカクテルなどを注文して
売り上げに貢献するなか、私はまたもや脳みそをフル回転させるため
ソフトドリンクで。すいません。




そして開始時間!!

マチネと同じくANZAさん小坂先生登場!

この日は天気良かったと思ったら少し雨も降って
すぐやんだりだったのですが、
ご挨拶でANZAさん「さっき虹が出たのよー綺麗だったねー!」
いやもう全然知りませんでした。
わたし達は目の前の滅多に見られない虹と星を見るので精一杯
だったので!(←

ANZAさん「前夜祭なので、トークをたくさん、しかもこの距離!」
小坂先生「触っちゃだめよー、あとでムキムキなのも来るからねー」
(笑)(笑)
劇場で観るよりライブハウスはほんとキャストさんが近くて!
私の奇跡は目の前!


早速、曲の準備を。
小坂先生がピアノの譜面台に広げてる楽譜は、
当時のものだそうです。
「1995年スーパーズ」
「(歌)うさぎ・セレニティ」

ANZAさん「先生、それネタバレよ!」w

一曲目の
『思い出してあなたを』

ANZAさんは「年を取って声が低くなった、
当時は「まもちゃ~~~ん↑↑↑」って
高い声出してましたけど」って。
わたしは今の声のほうが良い声だなぁ…と思います。


そしてゲストさん全員集合!
自己紹介で笠原アニキ、隣の立ち位置の高木ナオさんから
「髪型が被るからやめてくださいって言われて縛りました」
と、長髪をちょっと後で縛ってました、プリティ!

マチネより巻きの入った自己紹介コーナー。
もっちーも「望月祐多です」って言ってたし(笑)


そして2曲目!『ウサギサーカスショウタイム』!!

音譜チャンチャンチャンチャンチャンチャチャン!

全員「「「 ♩ おあつまーりの 」」」
小坂先生「ごめんキー間違えた」

盛大にずっこけるキャストの皆さん!
ナイスコント!!
いやーー、生のライブって楽しいわーwwww


最初から歌いなおして、トークコーナーへ。
『スーパーズ』のこのサーカスのシーンの思い出話で
ANZAさんが一輪車で苦労した話。
「ちびうさが上手でさぁ~」
そのちびうさって、白井珠希ちゃんと竹中夏海ちゃんのダブルキャストで、
竹中さんは現ネルケのミュージカルの振り付けの先生ですね!
笠原アニキ、もっちーはバク転とかしてたよね、って話で
すべて肉体を使ってやってた!って。
※ちょっとDVD見直したら、ほんとすごいですわ、生身のアクロバットが。
 もっちーもアニキも。これを毎日やってたのか…。

※…もっちー… 細い……w


ここで皆さんが一旦引き上げ。テーブル席の間をお嬢さん方に
\\ キャーキャー!! ////
言われながら笑顔で手を振り、タッチし、楽屋へお戻りに。


ANZAさん「てかさぁ、
こんなに女の子のファン、多かった??」

わたしたち年寄り世代と同じ感想を!!

「あたしがやってるとき、野郎ばっかだったよ!!?」

当時の野太い「アンザーーーー(低)」を再現する座長w
ANZAさん「よく見ると女の子なうえに、若いでしょ!」
小坂先生「あのころ、子供だったんですか?」
ANZAさん「DVD見た系でしょー」
と言う座長に若いお嬢さんが
「親に連れられて観に行きましたーー!」
ANZAさん「ちっちゃかったのに今こんな感じ?お互い歳とったわねー!」

ここでセンターに座ってるお嬢さんの持っていた
ムーンスティック(だったかな?)の指示ボールを
貸してもらって(お嬢さん「きゃーーー!」ってなってた)
「懐かしーーー!今売ってるのよ、こういうの」
小坂先生「ペンだ!下着は?」
ANZAさん「下着って、どうすんですか!!(笑)先生着ればいいじゃん!!」
場内爆笑中。
ANZAさん「実は(セラムン下着)貰ったんですけど、いつ着るのって話ですよ!w」



セーラームーン下着の話題のなか、w
スペシャルゲストの木村早苗さん登場!

相変わらず綺麗よ、歳の話はやめましょうよ、の流れのあと
早苗さんが決めポーズをやってくれました!
「天王星を守護に持つ、飛翔の戦士セーラーウラヌス!!」
シャキーン!!

な、何年ぶりでしょう… 10周年公演でやってくれましたっけ?
あの時はワールドシェイキングだけだったかな?

そして『Over The Moon』

この曲、当時わたしは観に行き始めた頃だったので、
ネプチューンより声が高いウラヌス!?となった思い出。
でもハマってすごく好きだったんです!
※ファーストステージのわたしは、
早苗ウラヌス & 武田恵子サターン担当でした。


ファン感でヴィーナス村田あゆみさんが歌ったのも良かったけど、
早苗さんの歌でまた聴けて嬉しかった…!


それから、ANZAさんと早苗さんでウラヌス話。
ANZAさんが
「早苗ちゃんは女らしい強さっていうか」
「ナオのウラヌスとはまた逆の…ナオは男らしい―――」
 \\  笑 笑 笑 ////
「(楽屋のナオさんに向かって)怒んないでね!」
早苗さん「ナオちゃんかっこよかったね」

※初代ウラヌスのナオ「ちゃん」呼びになんか萌える


小坂先生が、早苗さんのオーディションのとき(当時19歳)の
綺麗な子がいる!と思ったのにファッションが変だった!
きれいなスカートで、なんで足元がバッシュなの!
という話。(笑)

ANZAさんは、
あの当時うさぎちゃんははキャッキャして幼くて、
ウラヌス&外部はかっこ良くて、羨ましくってしょうがなかった!
そうです。

早苗さん「わたしはアンザが羨ましかった」
ANZAさん「人の歌を歌いたがるんだよね!w」
小坂先生「悪役の曲を書くと、なんであたしにもそういうの
書いてくれないんですか!って」ww

イベントでは他の人の曲を歌うこともあったけど
ウラネプの曲は先生が許可してくれなかったそうで。

※4代目黒木マリナムーンの時代のファン感は、
悪役が正義チームの歌を、セーラーチームが悪の歌を歌うコーナーがあって、
それがすごく良かったんですよ!
戦士がなぜかみんな生き生きしててさぁ(笑)


ANZAさん「今日やっちゃえば(他の人の歌を歌う)いいじゃん」
\\ 拍手 拍手 ////

早苗さん「今日やっちゃったら次ないかもしれないじゃん!
今度ね!機会があったらね!」

次回、期待してます!


ここで早苗さんが自ら失敗話を!!!
「最大の汚点が、センターで転んだこと!」

うおおお…… あの伝説の話を…自分から!!!

10周年記念公演のとき、田原裕子さんとゲストで来てくれて、
トークコーナーで「失敗談」の話になったとき、
客はみんな
「センターでぶっ転んだやつだ…!」
と思ってたんですが、違うお話をされたんですね(笑)
だからもうあれは封印された絶対に掘り返されない禁断の話(大げさ)
なのかと思ってました!!!ww


舞台の中央で爆弾の入った花束を「離れろー!」って叫びながら取って
袖に投げる、ドカーン!
というシーンで、取ってそのまま仰向けに「ゴン!」って。

早苗さん「あれ観た人います? ああーいる!!!」
「すごかったよね、あれ」←自分で言う早苗さんw


わたし、それを最前列(笑)で観ていた人からお話を
聞いたことあるんですけど、
ものすごい「ゴン!」って後頭部が床に当たる音が
したんですって。
でも初日の出来事だったので、 事故かそういう演出か
一瞬分からなかった
、って(笑)。

早苗さん「脳震盪とかおこしちゃって。」
    「でもとにかく花束を投げなきゃ続かないんで」
ANZAさん「あの時の音響さんも素晴らしかった、早苗が投げるまで
      ボーンって音出なかったもん」
早苗さん「へにゃへにゃ~って投げて、その瞬間、大爆笑」
ANZAさん「あの時ネプチューンって裕子? 裕子はさすが、
『大丈夫?』(←演技でフォロー)みたいな感じで。
ウラネプの愛を感じたよ」
※感動したので大文字で。

※良い話ですね!!!!



ここで関西の小坂先生のライブに早苗さんがゲスト出演する話。
セラムンの曲も何曲かやる?と思いきや、早苗さんのソロ、
1曲(Over The Moon)しかない、と。
ANZAさん「Knock'in Down、貸すよ!」
早苗さん「体力的に無理!」www

9月、日程がアレと被らなければわたしも是非行きたいです!


ここで楽屋に帰って昔話に花を咲かせると言う
ANZAさんと早苗さん
からの、
小坂先生のソロコーナーです。

『Moon Rvenge』
息を止めて全身を耳にして聴きましたさ!!

ふたりでなら砕け散るまで…

…あかん、泣ける…冬杜先生ェェェ!!


小坂先生「セラミュファンの前で歌うのは
こんなに地獄のように緊張することだとは」
(笑)
「ずっと組んできた冬杜先生の詩で、感情も難しく意味も深くて
だからあの時の声優さんたちが歌ったムードとは違う
バラードにしても素敵な曲になる詩だったと思います」

※わたし号泣(心で)



マチネはここでギャラ様の独裁でしたが、
ソワレは望月祐多さん!

さっきまでの赤いジャケットではなく、黒ジャケで
全身黒ずくめ!
こ、これは……きっと…!

小坂先生「一年前の夏にこの企画ができて、電話しましたね」
もっちー「集まれる人は集まるんだよ、って同窓会的な気持ちで
みんなに会えるんだー♡って。
すごい本格的なライブで、どうしようって」

ちょうどその電話の2、3日前に、望月さんは
ファースト最後の千秋楽のDVDを見てたんですって。
シックスセンスでしょうか。

大千秋楽、カーテンコールで涙を必死にこらえて
耐えきったと思ったのに、後からポンポン、って
振り返ったら小坂先生が花束を持っていて。
(先生が慈愛の微笑みを浮かべているさまを、もっちーが再現しながら)
「もうあれで涙腺が決壊。ブワーーーー!」
「アンザがそれ見てブワーーーー!」


小坂先生「わたし泣く男って好きじゃないのよ(笑)
でもしょうがないわね、あれは。抱きつかれたよね」
もっちー「よしよしってされた記憶が」

素晴らしい技術を持ったお姉様方(火球様やベリル様ね)が
素晴らしい詩と曲に乗っかって相乗効果を生むものだと
思っているので、僕はそれを下げてしまうのがツライところ
と言うもっちーに
小坂先生「そんなこと自分で言っちゃいけません」
もっちー「今のうちハードル下げておかないと」
(笑)(笑)(笑)

曲はソワレの夜のムードで、小坂先生が選んだそうです。
もっちー「この曲にはすごい思い入れが」
「ドラクルという役があって、詩を見てデモテープをもらって
あの1曲で、ドラクルというキャラが、あ、これか、と分かりました」
「ドラクルでセラムンを去ったのですが、この曲で終われるなら
最高の去り方ができると」
「(卒業とは宣言してなかったので)ファンの皆さんにはフェードアウト
する形だったのですが、こういう機会をいただいて本当にありがたいです」

またそれが聴けるんですね!!

『ドラクル伯爵の孤独』
2000年冬公演『~変身・スーパー戦士への道 ラスト ドラクル序曲』
より。

闇の衣は 我がしとね…

し、染みました…!!!(泣
歌詞とか、現在でもわたし日常で使いますもん。



拍手で終わったあと、
ピアノの小坂先生のほうを振り返るドラクル伯爵。

小坂先生「こっち向いてやってー」
もっちー「♩ながらえることのむなーしさー♩」

\\ 拍手 拍手 ////

もっちー「愛してます、先生」


わたしは望月さんの、曲がキャラを決めたって話が
印象深かったです。
ディズニーの『アナと雪の女王』も、ほんとは雪の女王って悪役
なんだけど、先に発注してできてきた曲が「レリゴー」で、
それ聴いたらこれはエルサを悪役にできん!!ってなって
ストーリーも変わってしまったそうだし。
曲の持つチカラすごいですね。

『ドラクル伯爵の~』はのちにヴァンピールさんも詩を変えて
歌っていて、父娘二代で歌い継がれる名曲でした!




ここでタイガースアイ笠原さん(※タイツじゃないですよ)
ムチ持って(笑)登場!
「バシィ!!」
ムチを振るう!!!良い音!!!

もっちー「打たれたい人!」 
※いねーよ!!!

小坂先生「それ100均では売ってないでしょ?どこで売ってんの?」
笠原アニキ「これはねー、amazonですか」
(笑)(笑)

もう一回かっこ良くムチを振ってもらって
客席が ヒュー! となったところで

笠原さん「あの当時は
台本に『ムチショー』って書いてあって
何をやるんだ、って」www


ここで吉岡小鼓音さん、松本圭未さんも登場、
二人は手にワイングラスをたくさん持っているぞ!??
(中身はお水です)
小鼓音さん「再会を祝って、みんなで乾杯をしましょう!」
テーブル席のお客はみんなドリンク注文してますからね。
もっちー、アニキ、小坂先生もグラスを掲げて、

「「「かんぱーーーい!!!」」」」
「今日はみなさんありがとうございます」

わーーー セラミュキャストさんと乾杯できる機会なんて
そうそう無いです!!

※ナオさんと優香さんとはFCの集いであったような


ここから大人4人でトークショー。
「この4人でなにかするってないよね、舞台上でも仲良く一緒って
なかったし。殺したり殺されたりで。(笑)」
「泥人形だし。何回死んだことか」
圭未さん「人に向かって死ねとか殺せとかあんまり言わないことを
言っていいって、感動した」「でも一番悪いのはあの人なんですけど(アニキを指す)」
アニキ「いっぱい(役を)やってるから、なにがなんだか」

もっちーの体重話など経て、

小鼓音さん「冬杜先生の話も出ましたけど、きっと今日も
来てくれてるんじゃないかなぁって」
とっても涙もろくて、大人の話し方をされて、
残念ながら亡くなられってしまったんですけれども、
素敵な作品を残していただけて、
言葉の重みがね、歳を重ねるごとに…
曲を書くのに渾身のちからを使っていらした。
曲に魂が。
いまでもたくさん愛されていて、作品を大切にしていかなきゃって。

↑そんな感じのお話をみなさん異口同音に。

この冬杜先生の話題で、圭未さんがおっしゃっていた
群馬の健大高崎高校の斬新な校歌(作詞・冬杜先生)の
まとめはこちら→★neverまとめ
(※笑えます)



「楽日はスタッフもお客さんもいろいろ仕掛けてくださって」
「火球さまも千秋楽用の飾りをちまちま作って」
「毎日公演やってんのに」
そうやって作りあげていました、と。

セラミュで縁が出来た人は他の舞台より付き合い長いよね、
という話で、小鼓音さんはここで知り合ったベリル様仁科さんとは
家族ぐるみのお付き合いだそうです。

もっちー「今回も会ったことのないキャストもいたんだけど、
同じものをやってた連帯感で、すぐ仲良くなっちゃって」
小鼓音さん「10何年も時を越えて、そして来てくださる
みなさんも、すごい!(客席に向かって)」

本当にありがとうございます!

\\ 拍手 拍手 ////


もっちーのファースト卒業公演千秋楽の話。
『伝説生誕』で階段でみんなの顔見てくんだけど泣けて…
という話のあと、
「でも卒業できなかったんだけどね」
※『新・伝説光臨』出演w

「今度はキングで、タキシード仮面と別の人間がやるって
聞いて、やってみたら泥人形が二分化されただけだった」

\\ 笑 笑 笑  ////




小坂先生がお戻りになって、
清らかな歌を!と、

火球王妃・吉岡小鼓音さんのソロ!

小坂先生「王妃さまなので、一幕最後に花を持たせて終わりたいと
言われて、台本もまだない状態で曲を作っていて、
当時はまだメールもないから
毎日朝、冬杜先生から歌詞のFAXがーーーっと届いていて
起きると はっ!今日も書かなきゃ!みたいな」
非常に短い時間で書くので3ヶ月徹夜だったそうです。
すごいなぁ…

個人的には『チョベリバ』と『不吉な風~』と『Knock'in Down』と
『伝説生誕』と『セーラーWar! Supreame』を
同時に作るってすごいと思いました。

小坂先生「でも全部憶えてる、いやさっき間違えたけど(笑)」
「小鼓音さんの曲は譜面見ないで弾けるわよ!」
小鼓音さん「心をこめて歌わせてもらいます。」

『時満ちて光臨』

もう、2回目の客とか、すごいのクルーーー!って分かってるので
始まる前から客席にすごい緊張感が。(笑)
そしてやはり歌は素晴らしかったです!



そして再び全員集合!
ANZAさん「もう楽屋が女子高生並み。舞台にいるより
楽屋にいる方が疲れる!」
※休憩しに行ったのに!ww

共演してないキャストさんともなんかすごく
仲が良い話をされてました。

「明日来れない人ってどれくらい?」
手を挙げた人の顔 ٩(๑`ȏ´๑)۶ が恐かった!
「こわいよみんなーーニコニコして!」
できないってw
アニキ「今日小鼓音さんの歌が聴けたし、あとは大したことないんで」
「「もしもーし!」」(座長他みなさんのツッコミ)

※ナオさん&優香さんがアニキの隣で超ウケて二人で
笑ってるのが可愛かったです

最後のナオさんの挨拶↓ ※話半分でお願いします

小坂先生、ANZAちゃん、今日は呼んでくださってありがとうございます!
ANZAさんとは舞台で共演させていただいたことは無いんだけど、
同い年で花の51年で(ANZAさんと「花の51年」を連呼)生まれなので
気が合うと思っていて。(仲良しの笑顔を向け合う二人)
小坂先生とANZAさんはチャーミングって言葉が似合うお二人で…
二人がなにかしてると、私はソデで「可愛い、可愛い」って言ってしまうくらい。
一緒にやらせていただいて嬉しいです。
大好きで一番憧れてた早苗さんともこうやって一緒に立たせていただいているのは
夢のようですごく嬉しいです。


優香さんのご挨拶はマチネとほぼ同じ?だったかな。

セーラームーンというものを通して、出会えるというのが、
すごく素敵だなぁって思いました。
色んな方からも応援をいただいたり、メッセージをいただいたり、
すごく励みになりました、とか言ってくださって、
素敵なお仕事をさせていただいていたんだなと、身に沁みて感じています。
初めましての方もお久しぶりの方もいらっしゃるでしょうし
こういった機会を得られたことすごく嬉しく思っています。
今日はありがとうございました!

(※マチネよりキョドってなくて、可愛かったです!)


次の愛美ちゃんから、
「明日来られない人のために感謝の気持ちをこめて」
「愛と知性の戦士、セーラーマーキュリー!
水でもかぶって反省しなさい!!」
シャキーン!(もちろんポーズ付き)

\\ イエーーーー!!! ////

ANZAさんは「愛美の初めて観た」って。
「ほら、私の相方一応あやちん(初代マーキュリー森野文子さん)
だからさ!」

渡部みずきちゃんは開口一番
「愛と美貌の戦士、セーラーヴィーナス!
愛の天罰、落とさせていただきます!」
シャキーン!
(笑)
ANZAさん「え、これ全員言わなきゃいけなくなるの??」
でかしたみずきちゃん!!wwww

木村早苗さんはウラヌスの口上、
「私はさっきやったから…」
ANZAさん「じゃダブルでやって!」

ナイス座長ォォ!!!!w

早苗さん「天王星を守護に持つ」
ナオさん「飛翔の戦士」
二人「「セーラーウラヌス!!!」」
ANZAさん「シャキーーーン!!(←座長の効果音)」

\\ 拍手 拍手  ////

早苗さん「いつか…ウラヌス同士で踊ってみたいですね」
みさこっち「言ったね」
ANZAさん「言ったね」

私も日記に書いておきます。


真央ちゃんはサターンの口上のあと、
「『今までの土萌ほたる・セーラーサターン役の中で
原作に一番近い年齢と言われたので、無理なく
少女を演じられると思います!』と最初に出たファン感で
申しておりましたが、
(※言ってた!!!!
ファーストのサターン武田恵子ファンの私たちは
「無理があった恵子ちゃんの立場は!!!」と新サターンに震撼した思い出)
17年経ち、
笠原さんと変わらない身長になってしまいましたが、
こういう回に参加させていただいて、本当に嬉しく思っています。
またこういう機会があったら嬉しいと思っておりますので、
皆様、Twitterとか!」
(笑)(笑)

圭未さんは口上がないので
「ギャラクシアーーーゴージャス!!!」
をワンフレーズ歌ってくれました!(※エコー付き)
 \\ 拍手 拍手  ////

みさっこちは座長にやるでしょ?って言われて
やらない!って言った次の瞬間
「臨・兵・闘・者・皆・陳・烈・在・前!悪霊退散!!」
「初めてやった!ww」
ANZAさんと美紗子さんは二人とも名古屋出身で、
中学のころから一緒、
ナオさんも名古屋だよ!って突然の名古屋人の集い。w


奥山桃子さんは必殺技を。
「スターセンシティブインフェルノ!!」

そして、付けてたネックレス(?)になってた
ヒーラー(桃子さん手作り)をお客さんにいきなりプレゼント。
お客さん超びっくり!
桃子さんいいひと!!!

小鼓音さんは火球さまの台詞
「お待ちなさい!!」
(笑)

もっちーは
「タキシード!ラ・スモーキング・ボンバー!!」
↑かっけえええええ!

ANZAさんは、
当時のうさぎちゃんの声で、
「愛と正義のセーラー服美少女戦士、セーラームーン!
ただいま参上!
みんな、楽しまないと、
月にかわっておしおきよ!!!」
シャキーン!!!

これにはお嬢さん方、大・喝・采!!!

で、技もやって、ってなって、
開始直後にお客さんに借りたムーンティック指示棒を
また借りて

「ムーン・ゴージャース・へじテーション!??
じゃなかったけ?なんだっけ?」

お客全員に「「メディテーション!!」」
と突っ込まれる座長。
床にくずれ落ちたー。(笑)

明日歌う予定の『ノッキンダウン・ヘジテーション』で
頭いっぱいだったってw
笑いでしめくくられる挨拶コーナー。



私としてはですね、
我が王女、朝見優香さんが
なにもやってないんですけど。
口上も必殺技もなにもやってくれてないんですけどぉぉぉ!!
もう田原さん連れてきて!
ネプチューンダブルでやって!!!

次の機会に期待することにします。ええ。
あと優香さんはANZAさんに「ゆうちゃん」って呼ばれてました?
いや、なんかちょっと今までに無い切り口できゅんときた…。




最後のANZAさんの挨拶です。(※はなし半分で

海外でバンドのイベントやったりしても、セーラームーンのミュージカルは
世界で愛されてて、
同窓会的なライブもしてほしいって言われてて
今回、小坂先生と1年間一生懸命準備して…
他に出たいっていうキャストさんもいっぱいいたの!

パンフも売り切れになっちゃって、
(手落ちがあってごめんない、と)
明日のチケットも完売で
まさかこんなにいっぱい来てくれるとは…
1993年から、わたしは5年で卒業したけど
代を引き継いでいってもらって、
まだまだこんなに愛されている!

今もミュージカルは新しいものも続いていらっしゃいますが、
自分たちが残したものは私たちにとっては宝物で、
いつか、1日だけでもいいから
小坂先生の作ってくれた音楽と、冬杜先生の書いて残してくれたものを
4代通して、いろいろやりたいなぁ、と思って十何年。
そして先生と出会って、1年越して実現できて、
本当にありがとうございました!!


\\ 拍手 拍手  ////



終わろうとする小坂先生に
ANZAさん「先生、なんか(言わないで)いいの??」

小坂先生「わたし、技ないもん~」

↑これで大爆笑になったのが本日のハイライトw

小坂先生「小坂明子でした!」


最後に、
『伝説生誕』『La Soldier』

近くだから分かったけど、『伝説生誕』の途中で
ナオさんが泣いちゃってなぁ…
現役時代もナオウラヌスは千秋楽にはよく泣いちゃってたので
それ思い出して観てるほうも (´;ω;`) ブワッ



「今日は本当にありがとうございました!」
最後にキャストの皆さんのお辞儀!
皆さんに大きな拍手を!で、拍手に送られてゲストの皆さんが
順に退場!
ああ~~いかないで~~(笑)


小坂先生「ANZAにもう一度大きな拍手を!」
ANZAさん「小坂明子さんに大きな拍手を!」


そして二人で退場していくのを、
観客は拍手で見送りました!!


ソワレ、終わり!!

明日の「座・高円寺」公演に続く!!!




★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚




もういろんな思い出が頭をよぎり、
なにこれ走馬灯? わたし死ぬの?って
何度思ったことでしょう。

わたし達も打ち上げが完全に懐かしいセラミュ友達との
同窓会でした。
こんなに楽しいライブは初めてだったかも!w
ありがとうANZAさん小坂先生!!

それにしてもホントに書き終わらない!(笑)
7日の分もがんばりますー。