15-1 リベンジ
水谷一志は昨日の失敗を繰り返さないように
チャイムが鳴ると同時に教室を飛び出した。
(っていうか、うちは裏門は閉めきりなんだから
正門で待ち伏せしてりゃ絶対捕まえられるじゃねーかよ。
あいつら誰も気付かなかったのか?空も正門で待ってりゃいいんだよ。
あいつらマジでバカだな。
いや、あいつらがバカというより
俺様が天才!だな。)
とニヤニヤしながら正門へ向かった。
「え、え?えぇぇぇぇぇ??ちょっとちょっと
一志様よ!レア!超レアじゃない?」
「うっそ~~!ホントだぁぁぁぁ!今日はツイてる!」
「空様の前に、一志様が見れるなんてぇっ!すっごぉい!」
正門前には近くの女子高の生徒達がズラリと
カメラや携帯を構えて空が出てくるのを待っていたのだ。
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チャイムが鳴ると同時に教室を飛び出した。
(っていうか、うちは裏門は閉めきりなんだから
正門で待ち伏せしてりゃ絶対捕まえられるじゃねーかよ。
あいつら誰も気付かなかったのか?空も正門で待ってりゃいいんだよ。
あいつらマジでバカだな。
いや、あいつらがバカというより
俺様が天才!だな。)
とニヤニヤしながら正門へ向かった。
一志のそんな姿を部活へ向かおうとしていた柊太と北斗が見かけた。
「俺、今、一志先輩が何考えてるかわかりますよ。
あいつら何で正門で待てばいいって気付かないんだ?
あいつらホントバカだなぁ。
…いや俺が天才なんだな。
とか思ってニヤニヤしてますね。」
「柊太、お前はエスパーかよっ?」
「はい。実はそうなんですよ。」
「いや、お前が言うと本当にそんな気がしてきた。
読むな。僕の心を読むなっ」
「北斗先輩の単純な考えぐらい誰だって読めますって~。」
と柊太が言った。
正門へ辿り着いた一志は
何故みんなが正門で待ち伏せしないのかすぐにわかった。
「え、え?えぇぇぇぇぇ??ちょっとちょっと
一志様よ!レア!超レアじゃない?」
「うっそ~~!ホントだぁぁぁぁ!今日はツイてる!」
「空様の前に、一志様が見れるなんてぇっ!すっごぉい!」
正門前には近くの女子高の生徒達がズラリと
カメラや携帯を構えて空が出てくるのを待っていたのだ。
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