おもろなりたい。 -5ページ目

2011年冬期大阪オフ会in新宿 血風録 ~序章~

2011年12月10日 21:09

埼京線新木場行きの車内にいた男の緊張感はMAXに達していた。
台湾製のなんちゃってi Podから流れる古今亭菊之丞の落語など、微塵も頭に入ってこなかった。
(はじめまして、、ファンキーガッツ・・・ちがうな、こりゃもう使い回されすぎたフレーズだもんな、、)

列車は板橋駅を発車。
(あぁまずい、あと2駅で新宿だ。そろそろ固めないと・・・、、ど、どうも。ひなちゃん2です、、、これも違うか。)
「うっせんだよ!!」
いきなり対面の客の声のどなり声が聞こえ、男は一瞬ドキっとした。
頭の中でシミュレーションしていた挨拶が思わず口に出ていたのか!?
恐る恐る男は顔をあげた。
対面の客は、酒に酔って大きな声で会話していたドア付近の二人組サラリーマンに向けて怒鳴っていたようだ。


そして列車は、ついに新宿駅に到着した。



あ、どうも。
『メンチカツが大好物なのに、食べた翌日に必ず胸やけに苦しめられる』でお馴染み、クッタスです。

この度、幼いころからの念願叶って『Bokete』のオフ会に初めて参加させていただいたのです!
で、今回から数回にわたり、その様子を振り返る記事をお送りいたします。
ただ、朝から終業時間まで鼻くそほじってりゃいいあたくしが、珍しくここ数日は奇跡的に忙しいのです。
なので、ちょびっと落ち着いたら書きますね。
いや、必ず書きますから!
そう言っておきながら寄席でバッタリお会いするなんてことはな・・・きにしもあらずなりけり。いとおかし。
いやいや、ちゃんとやりますから。
気を長くしてお待ちいただけますと幸いです。

P.S.
たぶん1次会の模様はすぐさまマッピーさんブログにて抱腹絶倒の記事がUPされると思います。
そちらを乞うご期待!

第34問

あ、どうも。
『それほど空腹じゃないのに高速SAのレストランには無性に入りたくなる』でお馴染み、クッタスです。


いきなりでなんですが、先日七代目(自称五代目)立川談志が亡くなりました。
この訃報を僕はピグの寄席にて、たまたま居合わせた人から聞いて知りました。
これは何か書かずにはおられんと思ったわけです。(ま、いつもと何等変わらん形式ですけども。)
だって、僕は落語がけっこう好きなんです。
けっして落語通ではない、いわば落語を知らない人に毛が生えた程度の『けっこう落語好き』なんです。
最初に聞いたのもたぶん5年前くらいだし、生で聞いたことはまだありません。
でも、けっこう好きなんですよ。

だから、少なからず談志師匠の死はショックでした。
でも、がっつり落ち込んで食事も喉を通らないほどブルーでもない程度のショック加減です。
牛丼大盛りツユだく程度なら全然いけます。

談志の高座を収録したCDやDVDなんてものは一枚も持っておりません。
もっぱらニコニコ動画かYou tubeで観たか聴いたかしたくらいです。
もちろん談志以外の噺家数十人の高座も聴きました。


あ、言っておきますが今回の前置きに笑うトコは全くありませんよ。いや、まじで。
落語に詳しい方が読めば『これ子供用プールか?』ってくらい浅い知識をひけらかすだけですよ。
落語について全く興味関心がない方にとっては苦痛この上ない文章になること請け合いです。
言うなれば、誰も興奮しない公開自慰行為ですね。
すみませんね。


話を元に戻しますよ。
僕は、この立川談志って人が喋る落語がすんげー上手いと思うわけです!
どうですか皆さん。
いきなり浅くてビビりましたか?
こんな井戸じゃ貞子もスタンバイ時点で丸見えになるくらいの浅さにびっくりしたことでしょう。
お前に言われなくたって重々承知の助だいっ!って江戸っ子気質の方も多数おられることでしょう。
でも、そんなことはお構いなしに続けます。
談志の落語は天下一品なのです!
なぜそう言えるのか。
それでは、その根拠となる浅い知識をそれらしくひけらかして参りましょう。

先述のとおり、僕は落語はもっぱら収録したものを聴いています。
この場合、噺家は二通りに分けられます。
動画で観た方がよりおもしろい噺家、もしくは音声を聴くだけで充分おもしろい噺家の二通りです。
それぞれ特徴があるので、どちらが上とか言うことではありません。
例をあげるならば前者、すなわち動画で観た方がより良いのは故二代目桂枝雀です。
動きが多く、表情も多彩でビジュアル込みで面白いのが枝雀落語の特徴です。
素晴らしい才能を持った大師匠ですが、とてもチャーミングな風貌は見るだけで笑いを誘います。

そして後者、つまり聴いているだけで充分面白い噺家の筆頭に挙げられるのが立川談志です。
大抵の噺家は、本編に入る前に枕と呼ばれる話をします。
言わば、つかみってやつですね。
枕は落語の演目にまつわる話をする場合もあれば、まったく関係のない漫談などをする場合もあります。
演目を決めずに高座へ上がり、枕の内容に客がどう食い付くかで本編の話を決める噺家もいます。
で、立川談志。
この人の枕は政治批判や同業者の悪口なんかを話す場合が多々あります。
歯に衣着せぬ毒舌な枕ですが、その内容が面白いもんだがら客はどっと沸くんですな。
調子に乗ると、このテレビでは放送できないような枕で時間の大半を過ぎることはざらだったようで。

しかし、談志が一たび落語の演目に入ると客はぐぐーっとその世界に引き込まれます。
談志の凄いところは、全てのキャラクターがまるで談志に憑依したかのように思わせるところでしょうか。
もちろん落語は一人で喋るわけで、噺家はキャラクターによって口調や声色を変えます。
談志の話はこれが見事に区別され、まるで何人もが演じているかのように錯覚します。
それだけでなく、談志が喋る丁稚や番頭、殿様や女郎に至るまで、全てが実に粋でセクシーです。
これら多種多様の人々を繊細に演じ分け、掛け合うテンポや間の取り方は鳥肌ものと言えるでしょう。
音声を聴いているだけで、その場面場面が鮮明な映像として脳内に描き出されます。

・・・んーーーー。
ほんっとに文才が無いな。
なんかいろいろ書けば書くほどチープな表現になっちまいますね。
まぁ、逆に言えば一介の落語好きが説明して伝わるなら、たいした芸じゃないのかもしれませんがね。
生意気にここまで書きましたが、はっきり言って聴かなきゃ凄さは伝わりません。
でも、一度聴けばどんな素人でも談志の魅力が少しはお分かりになるかと思います。
もし多少でもご興味がおありならば、これらを是非お聴きいただきたく。(全てニコニコ動画です)

鼠穴    鮫講釈    黄金餅    紺屋高尾(動画)  

あ、そうそう。
あらかじめ生前に自分で決めていた談志師匠の戒名をご存知ですか?
立川雲黒斎家元勝手居士(たてかわうんこくさいいえもとかってこじ)だそうです。
最低で、最高ですね。
ニュースでは絶対に放送できない戒名にしたかったとか。
亡くなってまでも談志というキャラを演じ続けようとした天才のご冥福をお祈り申し上げます。


ってことで今日の前置きはおしまい!!
え?
やっぱり? 面白いこと書かねぇのかって??
あぁ、そうだよ!!
別にいいじゃねぇか!俺のブログだろぃ!!何を書こうが俺の自由ってもんだろがぃ!!

つべこべ言いやがってこんちくしょう! 嫌なら読むなってんだバカヤロー!!


・・・なーんて暴言を吐けるほど武闘派でも過激派でもシーア派でもない小心者のあたくし。
こんなに面白ポイントがないまま続けられないことは、あたくしが一番よくわかっとります、はい。
ですから、ほんのくだらないネタをおひとつご披露して皆様のご機嫌を伺いたいと存じます。
皆様あってのあたくし、精いっぱいやらせてもらいます、はい!

いやもうね、ブログ記事をサボりまくってるもんですから、ちょいと古い話になりますが・・・
2ヶ月ほど前に息子の保育園で運動会があったんですよ。
でね、なぜか園児が出る種目よりも保護者が出るやつのほうが多いんですよ、ええ。
僕とカミさんで交代交代で4~5種目ほど出まして、最後が保護者リレーってやつだったんです。
上の娘が園児の頃からこのリレーは僕が出るのが恒例でして、今年もいつもどおり走ったんです。
7番目だか8番目だかにバトンを渡された僕。
相手チームは若い女性の先生で、僕の2~3m前を走ってたんですね。
最初のカーブでその先生、大周りしたんです。
今でこそ冴えない中年のおっさんですが、小中高とサッカーでならした脚力がありますからね。
追い抜くのはここしかないってんで、インコースをついたんです。
その時!!!
この世のものとは思えない強烈な痛みが僕の左足、甲のあたり全体に襲ったのです。
『ピキッ』って音が、少なくとも僕の体内からは聞こえたんです。
でもこれ、最初のカーブですよ。
園児も保護者も先生も市会議員も家政婦も全員が見てますよ。
ここで倒れこんでうずくまったりしちゃった日にゃあんた、ねぇ。
優勝がかかった最後の種目がどっちらけの尻つぼみで終わるのは必至でやんしょ?
だから、必死で走りましたよ。
凍りつくような空気を味わうくらいなら、骨の一本や二本折ったって走らないわけにいかんってもんです。
額から脂汗を流しながら、でも顔だけは情けなくひきつった笑みを浮かべてなんとか次の走者へ。

閉会後、イースト菌入れすぎじゃね?ってくらい腫れて膨らんだ足を引きずるようにして近所の病院に。
レントゲンをご覧になったお医者様の診断は、奇跡的に骨折を免れた重度のねんざだそうな。
で、生涯初の松葉杖ってもんを預かったわけでございます。


あ、長い?
ですよねー。
もうすぐ終わりますからね。


で、この病院でトイレに入ったわけですね。
はい、こんな感じ。

おもろなりたい。

小便器に近づいてみると、いろんなところにテープが貼ってあり何か書いてあります。
ん?なになに??

おもろなりたい。


うぉい!!いったい何歩前に出させるんだぃ!!
前に出過ぎちゃってね、「便器の壁面にチュ」だって、やかましわい!!



・・・なんつってね。
オチがこれだけなのに、無駄っ話で引っ張っちゃって、あいすんません。


ってことで、今日の本題です。
『ボケて』ってサイトで、過去に自分だしたお題に自らがボケるというのが当ブログの屋台骨。

今日もビシーっと決めちゃおう!
本日のお題はコチラ。

おもろなりたい。

中央にいるのはケビン・スペイシーですね。
ただ、なんの映画なのかは毎度のごとくわかりません。
レストランのようですな。

よし!
ではボケます。へへいっ!

おもろなりたい。
ハンバーグはご用意できますが、生憎ライスもパンも売り切れでして。
           でもご安心ください。フルーチェをセットにいたします。


なんつって。
変な空気になったかしら。
気にしない気にしない。


さぁ、今日のお手本です。ででん!!

おもろなりたい。
      「お前の口癖の『ある意味ミラクル!』ってやつに
              皆は憤慨しているぞ。奇跡を軽んじるな!」

                    投稿者【 温度差 】



いるね、そんな奴!!www
「こないださぁ映画行ったら、同じクラスのあいつにバッタリでさ!ある意味ミラクルじゃね?」とかね。

たいした話じゃないのに無駄にスケールをデカく見せようとする奴ね。
こんな奴がブログなんか始めちゃったら大変ですよ。
そんなにドラマティックでもない出来事を長々と書いちゃってね、弱~いオチの写真載っけたりね。
反省しますよ、ほんと。
・・・と、とりあえず、面白いボケをかました温度差さんに拍手ーー!!!!


よし!
今日はもう一つお手本をご紹介するぞチキショーめ!
評価ポイントは二番目でしたが、僕個人としてはこちらの方が好きですかね。
はい、どーぞ!

おもろなりたい。
 「もう一度だけ聞こう!他がガラガラなのに、なぜ我々を相席にした?」
               投稿者【 ファンキーガッツマン 】


いいですねぇwww
バイトの子、ちょっとムシャクシャしてたのかな?w
このお客さんたちも人が良いんですね。
他にいくらでも席があるのに『あれ?大口の予約でも入ってる?』なんて思いながら着席しちゃったんだ。
そりゃ何回聞かれても納得してもらえる理由はないですよねww
えーっと、投稿者の、、、本気?誰がモンキーやねん さんに拍手ーー!!


ってことで、今日はおしまい。
『もう少し更新頻度を増さねば!とは思っていながら寄席に足が向くのね』でお馴染み、クッタスでした!
バイバーイ!


リレー小説【第二部】 第二話

これまでのお話

第一部プロローグ :聖マリアンヌスって!!!
第一話 :長げーよ!!
第二話 :東京では、なんかスンマセンでした
第三話 :ボヨヨン♪ボヨヨン♪
第四話 :ブログの指の写真でご飯三杯食べました
第五話 :お前、死んでしまえ!!!
第六話 :馬渡は静かに暮らしたい
七話 :pon!っと。 そして 伝説へ…
第二話プロローグ :リンクまつり開催中
第二部第二話 :カマキリハッキリこれっきり









ジャンゴ 「もたもたしてる暇なんかねぇんだろ?
       行くぞ・・・
       ボケての『ボ』!!!



温度差 「 ・ ・ ・、、( 一文字目から『ボ』って、、 ) ぼ、ボーイズ・ビー・・・ 」



ジャンゴ 「へいへいどうした!!」



温度差は焦っていた。
カリスマ職人の彼の投稿するボケはいつもカリスマ性に富んでいる。
カリスマクリスティなのだ。
カリ住まいのオンドッティなのだ。
YES!カリスクリニックなのだ。
言いたかっただけなのだ。
自身が持つカリスマ性が時に邪魔をし、ついつい東京もんみたいにシュッとしたボケになりがちになる。
今も札幌のシュッとしている代表、クラーク博士の言葉を文字れないかということに思考が真っ先に向いた。








一方その頃、職場のPCを前にクッタスも非常に焦っていた。
念のため断っておくが、この小説に登場する久田須ではなくクッタス、そう私だ。

おまえだったのか、全く気がつかなかったぞ。

・・・と、神様コントが突如始まってしまうくらいに焦っていた。


この小説をどう繋いだら正解なのか全くわからないことが焦る要因の一つだ。
しかし、また別の理由でも焦っているのである。

『今から書くことを読者が理解してくれるだろうか、
 金八先生ん時みたいに皆のリアクションが薄くなるんじゃないのか?
 そう、ただ一人手を叩いて喜んだあの野郎を除いて。』


いや、しかし書かざるを得まい。
これについて触れることが私の使命のように感じているのだから。


前話を思い出していただきたい。
どっさんとジャンゴ氏の会話だ。



ジャンゴ「回りくどいヤツだぜ・・・
     素直に、俺のタオル芸が見たいって言えよ!」


温度差「お前はへらちょんぺか!!!
    ボケ倒すのもいい加減にしやがれ、このスットコドッコイ!」



読者諸君はこのやりとりが理解できただろうか。
答えはおそらくNOであろう。
その証拠に誰もこの部分についてコメントしていないからである。
ババン子女史は生まれる前に放送していたカックラキンをウィキったのに、タオル芸についてはノーコメント。
ポリンキー氏はカックラキンの裏番組への思い入れを熱く語るも、へらちょんぺには全く触れず。
おそらくご両人とも 『はぁ???』 状態であったのだろうと容易に想像できる。

はっきり言おう。
誰が21世紀に入ってしばらく経った現在、へらちょんぺなる芸人を覚えているのだろうか!
しかも、ジャンゴ氏と温度差氏に語らせて両氏がまるでスベッたかのように錯覚してしまうではないか!
こんなやり方は卑劣以外の何物でもない。

私は、小説の途中であるがこの場を借りて前話の執筆者に一言物申したいのである!!
前話を読んでからというもの、頭の中でこの言葉が延々とリフレインするのだ。



・・・タオル芸が見たいって、
タオル芸、へらちょ・・・タオル芸が見たいっちょんぺ
へらちょん、、、へらちょんぺ、、
お前はへらちょんぺか!!!タオル…ヘラチョンペか

へらちょんぺ!!!!







でも、俺は好きだーーーー!!!

少なくとも俺は大好きだーーーー!!






・・・すみません。
声高にこれだけは言っておきたかったんです。

だって、おもろかったんだもん!
ここに書くために前話へコメントするのは我慢したんだもん!!

やい!ババン子さんの同僚の男の子!!
ピンポイントで釣られちゃったから、お返しにガッツリ触れちゃってるぞこの野郎!!
この際他の皆さんは無視して書くぞこの野郎!!
金八の記事ん時みたく一人だけ大喜びしやがれってんだこの野郎!!
結果、端っこで二人だけで盛り上がって変な空気が教室中に漂うぞこの野郎!!
絶対にモテないリストの上位をマークするぞこの野郎!!
卒業の寄せ書きで他の奴は「高校行っても忘れないでね」とか書かれるのに俺らだけ「がんばって」ばっかだぞ!

でも、書く!
乗りかかった船だ。
沈没したって書こうじゃマイカ。


皆さまはご存知でしょうか?
へらちょんぺはマニアックな芸人で、今は一般素人の結婚披露宴の余興を中心に活動しているのです。
公式HPには『ボキャブラ天国において1位獲得』という、カビの生えた杵柄を今も堂々と掲げています。

僕は数年前、衝撃を覚えた経験がありました。
テレビを観ていた時のこと、カロリーメイトのCMが流れ、僕は思わず叫んだのです。
「へ、へらちょんぺだ!!・・・売れたのか!!」
なんと、イケメン俳優の瑛太とへらちょんぺがCMで共演しているではありませんか!
皆さんお分かりのとおり、これは僕の勘違いでありました。
CMに出ていたのは荒川良々なる俳優で、へらちょんぺではなかったのです。
僕はこの荒川某を知らなかったので、てっきりへらちょんぺだと思いこんでしまったのです。

あ、ピンときませんか?
そうでしょうね。
一応写真も用意してますんで、ご覧ください。
まずは荒川良々(例のCMのキャラです)

おもろなりたい。


これではあまり似ていないので、こちらをご覧ください。

おもろなりたい。



そしてこちらが、へらちょんぺ。


おもろなりたい。



いや、皆さんのおっしゃりたい事はわかりますよ。
言うほど似てるかぁ??でしょ。
ええ、まぁこの写真を比較するとそれほど似ていないかもしれません。
でもね、その昔へらちょんぺの芸風はシュール一直線だったんですよ。
こんなに笑った顔がブラウン管に写ったことがないんですよ。
だからね、ブルース・リーっぽい衣装の男がカロリーメイトを食べるCMを観て「あぁ!!」って思ったとですよ。

以上、だからなんなの?って大半の方が思ってらっしゃるでしょうけど、報告終わり。


それでは、今日の本題と参りますよ。
今日ボケるお題、、、、、あっ。

違う!!
今日は小説だ!!!!!


っていうことを本気で今気づいたとすればクッタスって相当な不思議ちゃんじゃね?と思わせておいて・・・

ほわぁ~ん
ほわぁ~~ん
ほわわわわぁ~~~ん








ジャンゴ 「ねぇ?まだぁ??」




温度差 「ぼ、ぼくはおにぎりが、、だめだ!シュっとしてない!・・・ぼ、ぼ、坊やだからさ! ん~~~。」




ジャンゴ 「もう待ちくたびれたぜっ!
       なんならテレビ探偵団での泉麻人と三宅裕司のやりとりをモノマネして繋いでやろうか??
       お好みとあらばペヤングのCMで「まろやか~~」っていう空手部員の腰つきでも構わんぞ!」



温度差 「やめろ!誰もわからん!!」




ジャンゴ 「ああぁ!!!」




温度差 「どうした!?」




ジャンゴ 「これは完全に天然で忘れてたぁ~!!」




温度差 「な、なにを!!」




ジャンゴ 「この小説には縛りがあるんだった!!」




温度差 「あ、あぁ・・・
      でも、もう流れで組み込むのはなんか恥ずかしいぞ。」



ジャンゴ 「そうだな。
       こうなったら反則気味の小話を聞いてもらうしかあるまい。」



温度差 「え?」




ジャンゴ 「長野県でこんなことを聞く人がいましたとさ、、、、」




『あのぉ~、この変に珍しい鳥がいるとかって聞いたんですけどぉ~~』 


「はぁ?ここにはそんなのおらんよ。俺は忙しいんだ、帰ってくれ!」

『いや、長野に?なんか特別天然記念物?みたいな??』

「半疑問形でうっとおしい奴だな!!とにかく長野にはいない、新潟県の間違いじゃないか!?」

『ちょっ、そこんとこ詳しく教えてくださいよぉ~~~。おねがいしますよぉ~~。』

「うるさい!!時間がないって言ってんだろう!
 俺が言えるのは、
 俺が言えるのはなぁ~、、

  
      トキは北!・・・・・・それだけだ!!!
  」





温度差 「ずりぃ~~~!!!
            そんなんアリか??



ジャンゴ 「やかましい!二巡目の空気で許してくれるさ。
       一巡目で東京オフ会の内容を盛り込む奴よりマシってもんだ!」




温度差 「うわ、まさかの強気発言。」




ジャンゴ 「それより、はやく俺を抱腹絶倒させるあいうえお作文はまだできんのか!!
       俺のあの能力を早いとこ起動させねーと大変なことになる設定なんだろ??」



温度差 「設定とはなんだ!もっすごい傍から見てる感たっぷりじゃないかっ!!」




ジャンゴ 「うっせー!!早く寄席でゲラな客を沸かせてイイ気分で帰宅したいんだよ!!!」



温度差 「こんなところで本音をだすんじゃない!!」



ジャンゴ 「ほら!
       早いとこ言えよ!まず『ボ・ケ・て』のボ!!!



温度差 「 ・・・う、うぅ~~」




ジャンゴ 「ほら!!!早く!!!!」





温度差 「うぉ~~~!!!!




ジャンゴ 「え?」






温度差 「ボン小西!!








ジャンゴ 「えぇ~~~~~
       間違ってるし~~、すんげー太くて赤いし~~~






温度差 「あ、」






ジャンゴ
 「あ、じゃねぇよバカタレ!
        もっかいやりなお~~~し!!

















小説的な時間の流れでいうと僅か数十秒しか経っておらず、話もまったく進展しておらず、
みんな(特にマッピー)の白い目が背骨の奥までつき刺さるのをひしひしと感じながら、次話へつづく。


ごめんなさい。