京都へ行った
新幹線より。富士山。
京都着。寒すぎてユニクロへ直行した。ヒートテックを重ね着して出発。
京都のお寺は埼玉のお寺よりもありがたそうな感じがする。
三十三間堂。堂内は撮影禁止だった。素晴らしかった。
京都の川は埼玉の川よりありがたそうな感じがする。
大晦日。走り納め。二条城。5kmほど走った。
京都駅周辺。京都タワーが輝いていた。
23:40八坂神社へ。大変な人ごみ。前に並んでいた不良Aが、「俺のオンナをバカにしたろ?あ?」と不良Bに因縁をつけて喧嘩が始まった。しかし、人混みがすごすぎて喧嘩はうまく進まなかった。不良達が喧嘩をするすぐそばで、外国人がiPadでゲームをしていた。
1時間30分並んでようやく入場。ヒートテックを上下2枚ずつに加え、セーター、ウィンドブレーカー、コートで完全防備していたが、それでも寒かった。ミニスカートで並んでいる女子グループがいた。何かの間違いではないかと思った。彼女たちは明るく笑っていた。
元日の朝。なぜかいきなりパフェを食べた。
パフェのおみくじで大吉が出た。
八坂神社で吉を引いていたが、こちらが本当の運勢であることにした。
電車に乗って清水寺へ。
清水寺着。中学の時は寺社仏閣などつまらなくて仕方なかった。寺社仏閣などに行くのは、神様や仏様などという、存在しないものを信仰する訳の分からない暇な老人だけかと思っていた。しかし、存在しないものを信仰できる人のみが未来を創造できるのだという真理に触れたとき、寺社仏閣の姿が違ったものに見えた。


古い街と新しい街が共存する京都は美しい。
寒くて風が強かったが気持ちよかった。
清水の舞台へ。人が多すぎて壊れないか心配だった。

ドラが鳴り煙が立ちのぼる。誰もが幸福を願う。2つ願い事をした。
清水寺のふもとで外国人が湯豆腐を食べていた。3000円の湯豆腐だった。外国人は3000円の湯豆腐をどう思ったのだろうか?
音羽の滝。一口飲むと7年寿命が延びるらしいので、みんなガブガブ水を飲んでいた。
清水寺からブラブラ歩く。
郵便屋さんは忙しい。
閉門ギリギリのタイミングで建仁寺へ。
風神雷神
西日。
石庭。お堂では靴を脱ぐのでつま先が冷える。昔のお坊さんはヒートテックも着ないで裸足で歩き回って凄いと思った。

和紙を張り合わせてつくっているらしい。
京都は落書きもありがたそうに見える。京都は田舎者をありがたがらせることが得意なのかもしれない。
鴨川。罪人は首を切られてこの河原にさらされた。
1/2 朝。泊まっていたビジネスホテルがおせちを出してくれた。嬉しかった。
京風のお雑煮が美味しかった。
お酒まで用意されていた。1泊6000円なのに気合いが入ったホテルだった。ST進学教室もこうあるべきだと思った。
金閣寺へ
想像していたよりも金ピカで綺麗だった。

金ピカの金閣寺を見てテンションが上がっていたので、寒いのに抹茶ソフトを買ってしまった。ペロペロなめてたらもっと寒くなった。黒い革手袋がソフトクリームにまきつく軟体動物のようで気持ち悪い。
竜安寺へ。
目が不自由な人のためのミニチュア石庭。目が見えない人は直接触れて石庭がどんなものかを知ることができる。
極寒の中開け放たれた和室。子どものころ、コタツでぬくぬくしている時、母が掃除機をかけるためにコタツから追い出され、窓が開け放たれた部屋でブルブルしていたことを思い出した。
竜安寺の帰り道。苔と木もれ陽のコラボレーションに興奮。
竜安寺の池。水面と雲のコラボレーションに興奮。
バスで北野天満宮へ。牛がナデナデされていた。とりあえず自分もナデナデしておいた。
人混みで前に進めずおしっこを漏らしそうになった。
京都ラーメン。豚骨醤油の縮れ中太麺。うまかった。

京都駅へ。抹茶を飲んで帰った。抹茶のうまさに驚いた。800円したことにも驚いた。
京都は素晴らしい街であった。寒かったけど、意識がシャキっとして身が引き締まった。今年もがんばろうと思った。
明治神宮イチョウ並木

明治神宮近くのイチョウ並木が紅葉しているという極秘情報をキャッチした
極秘情報は確かであった
極秘情報は四方八方に漏れたようで、四方八方から人が集まっていた
休日の青山通り。高級車。高級車。高級車。
イチョウ並木なんて、ろくでもないウンコ臭のする公害ストリートだと思っていたが、とんでもなかった。生命のみが持つ動的美しさを体現する芸術であった。ウンコ臭のする公害野郎は自分自身であった。
寒いにも関わらず、オープンカフェは人でごった返していた。誰もがセレブに思えた。
ベンチ
オープンカフェ 
主観
You are a part of people. Don't laugh at them & yourself.
日が暮れた。
上尾シティマラソンに出た

冷凍ピザを食べた。
レンジで6分と書いてあったので、レンジで6分温めた。
6分後、カチンコチンのピザが出来上がった。ラップをせずに温めたのが原因のようだ。
ラップの偉大さを知った。
上尾シティマラソン(ハーフマラソン)に参加した。
雨あがり。快晴。18℃。
箱根駅伝に出場する大学のチーム内選考会が行われる大会でもあるようだ。
大学の陸上部がどのようなストレッチ、アップをするのかを学ぼうと思い、大学チームの横に陣取った。大学チームと同じようにストレッチをし、同じように水分補給した。するとミーティングが始まった。ミーティングに参加するわけにはいかないので、芝生でごろごろしていた。ゴロゴロしている横でキャプテンが、「しっかりとアピールできる走りをするように!」と部員を叱咤していた。自分はねこのようにゴロゴロしていたので、真剣なキャプテンに申し訳ないような気がしてきた。でも気持ち良かったのでずっとゴロゴロしてしまった。部員たちが競技場のまわりを走り始めたので、自分も一緒に走り始めた。しかし部員はシャレにならないほどペースが速く、こんな人たちについてったら殺されると思った。
1時間40分を切ることを目標にして走った。
残り5km時点では40分切りは厳しい思ったが、だんだんペースを上げることができ、2秒差で40分を切れた。最後のトラックでは40分切りを目指すランナーたちと一緒にダッシュした。最後の1kmは3分39秒で走った。目標が達成できて嬉しかった。トップは1時間3分だった。
一緒に出場した友人たちと食事をした後、さいたまへ帰った。
大変有意義な一日だった。大勢の人と一緒に走るのはとても楽しいと思った。もっとたくさんいろいろなレースに出たいと思うようになった。
東京を走った

むくりと起きる。
朝焼け。今日は東京を走る。
上野駅着。JR線から銀座線へ乗り換え。
かつて暮らしていた門前仲町へ
コインロッカーに荷物を預けてRUNスタート
永代橋
佃島ウォーターフロント
日本橋
東京のHottoMottoは、さいたまのベンツのショールームに匹敵するくらいお洒落。
お洒落すぎて用も無いのにうっかり入ってしまいそうだ。
しかし油断してはならない。なんといってもここは東京なのだ。さいたまのHottoMottとは訳が違う。
ウェルカムドリンクがあり、ドレスコードがあり、テーブルチャージとサービス料がある。
うっかりウェルカムドリンクを飲んでしまったが最後、のり弁当代270円に加え、テーブルチャージ1500円、サービス料2200円が加算される。
お金を持っていななどと言い訳しようものなら、店の奥からサングラスをした黒人二人組が現れ、椅子に縛りつけられて拷問された挙句、臓器を摘出され、生コンクリートと一緒にドラム缶に入り、晴海埠頭から東京湾にダイブすることになる。
綺麗なバラには刺があるとはよく言ったものだ。綺麗なHottoMottoにはドラム缶がある。
出発から3km。皇居大手門にやって来た。1周5kmの皇居ランへ。
水を見ながら走ると気分が良い
皇居ではたくさんの人が走っていた。
色々な人が走っていた。色々な人生があるのだと思った。
誰もが何かに向かって走っているのだろう。走ることは何かに向かうことなのかもしれない。
ところどころで警察が見張りをしていた。監視カメラもあった。
石垣の 角の部分の 曲線美
家のまわりをハァハァと息を切らした人間たちがぐるぐると回っていたら気持ち悪いのではないかと、天皇陛下のご心中を愚察した。ときどき侵入できそうな箇所があったが、そんなことをしたらもちろん、精確無比のスナイパーズライフルで眉間を撃ち抜かれるか、20mm機関砲で蜂の巣にされてしまう。そうはなりたくないので走ることに専念した。
立ち入り禁止にしなければつくれない美しさがある
奥に東京駅が見える

門前仲町の銭湯へ。450円。電気風呂と泡風呂で足の疲れがすっかり取れた。
「半自動」と書かれたドアがあった。開ける時は手動だが、閉める時は自動であるというたいへん画期的なドアだ。ただし、どう見ても、ドアが傾いているために、開けると勝手に閉まってしまうダメなドアのように見えた。”自動”という言葉が持つ近代的で洗練された都会的イメージを感じさせつつも、建物が持つ宿命的な欠陥から巧妙に目を逸らさせるという実に見事な表現技法であり、そこからは下町の持つ温かさと奥ゆかしさとユーモアをありありと感じることができた。ダメなドアだなどと思ってしまった自分は、器が小さく疑り深い卑怯な人間だと思った。ダメなのはドアなどではなく、自分自身なのかもしれない。
ドライヤー使用料が20円だった。

風呂上がりの牛乳はwantではなくmust
門前仲町の桜並木
春は川面に舟が行き交い、桜を楽しむ人で溢れる
開店直前の小料理屋街
さいたまへ





