スープをつくった
激情サラダ記念日
大豚セガール

このところ、とあるブログのアーカイブスを2年間ほど巡礼し、ラーメン二郎への欲望をみなぎらせているが、体重が過去最高の69.25kgをマークした愚か者が食べるべきは大豚ダブル(3000kcal)ではなく豆腐サラダ(180kcal)である気がするので、夜は豆腐サラダを食べている。
年末に膝を痛めて以来ロクに走れないので自転車に乗っている。おとといは強風の荒川CRを10kmほどこいだところで心が折れて指扇の山田うどんに逃げ込み天ぷらうどん大盛り(420円)を食べて帰宅してしまったが、昨日と今日は心を入れ替えてローラーをしている。ローラーをしながらぼんやりとスティーブン・セガールが悪者を射殺する映画を見ていたが、映画のストーリーよりも、自己管理の意欲を失い、でっぷりと太った鈍重なスティーブン・セガールが二枚目主人公を演じていることに違和感を覚えた。デブが主人公になって良いのはコメディー映画だけだ。デブは敵の弾丸に貫かれなければならないし、仲間をかばって死ななければならないのに、贅肉まみれの大豚スティーブン・セガールには一発の弾も当たらず、どんなにピンチな状況でも余裕のある涼しげな顔をしている。本来ならば、ピンチに立たされたデブは大量の脂汗を流し、みっともない姿で泣きながら敵に命乞いをして、命を助けてもらう代わりに大切な仲間を裏切り、最終的には最も無残で惨めな死を与えられるべきなのに、ハリウッドの祝福を受ける大豚セガールにはそれがない。だから違和感を覚えた。
いくらセガールを憎んでも自分の腹肉は消えないので仕方なくローラーを回した。ローラーを回しながら、自転車で遠くに行きたい、と思った。自転車で九州に行ったのはもう5年も前になるのか。そう思うと急に自転車旅行への意欲が高まり、とあるブログを巡回して自転車旅行の持つ魅力を再確認したのだった。









