「勝ったかのか?」「負けたかのか?」 | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

これはゴルフの話

日本人と英国人の違いを端的に表していて面白い


日本人は必ず「スコアは?」と聞くもんね

でも
これって、ゴルフに限った話じゃないようにも感じてる

たとえば月曜日の朝
先生が児童に「昨日は何をしていたか?」と聞いて、聞かれた児童が『サッカー』と答えたり『野球』と答えたりしたとする

日本の場合、9割以上の先生が「勝ったか?」と聞くのではないだろうか
「天気はよかった?」とか
「ピッチは芝生だった?」とか
「大きな野球場でできたの?」
と聞く先生は1割もいないだろう

「楽しんだか?」と聞く先生は限りなくゼロに近いことでしょう

先生に限らず、日本の大人はまず、子供に「結果」を聞く

負けたけど楽しめたかもしれない
勝ったけど悔しい思いをしたかもしれない
その子がその時 何を感じたかというところに興味を持つ大人がとても少ない
ゼロと言っても言い過ぎじゃないと思う


大人が結果ばかりを気にしているうちは
子供たちがスポーツを楽しむことは難しい


「天気はどうだった?」
「どこのコースへ行ったの?」
「景色は楽しめたかい?」

月曜日の朝、子供とこんなやり取りができる大人が増えることを願うばかり。