以前デサルフェーター機能付きのパルス充電器を自作しました。
以降、回路構成を少し変更して使用していました。
パルス充電器です。
回路図です。
回路です。
パルス波形です。
周波数は5kHzです。
電圧波形です。
波高値は約6Vでピーク電圧は20Vです。
0.1Ωのシャント抵抗両端の電流波形です。
ピーク電流は約15Aです。
この回路で昨秋の車検の約1か月前にパルス充電を実施し、
充電前後の内部抵抗を自作の内部抵抗計で測定しました。
パルス充電前の内部抵抗が9.5mΩでしたが、
パルス充電で7.1mΩに回復しました。
内部抵抗計は自作なので、精度は不明ですが、
相対的な値の比較には問題ありません。
車検時にディーラーで測定した結果です。
内部抵抗の項目がないのが残念です。
車検以降4か月間、ほとんど車に乗っていないので、
今週、バッテリーがどんな状態か測定しました。
バッテリー電圧:12.24V
内部抵抗:13.3mΩ
放置していたので、ひどい状態です。
充電工程の一部を見直しました。
Step4のパルス充電時間を12時間から24時間に延ばしました。
この工程で充電してから測定すると、
バッテリー電圧:12.79V
内部抵抗:7.3mΩ at20℃
内部抵抗は温度依存性があるらしいので、25℃換算では7.0mΩのようです。
とりあえず、昨秋の車検前の値に回復しました。
「物理的な振動」がサルフェーション(放電時に発生する硫酸鉛が、
硬い結晶となり電極板に付着・蓄積する)除去に効果的との
記事をネットで見かけたので、自作することにしました。
振動よりも衝撃の方が効果的らしいので、マッサージ器でバッテリーの側面を
叩くことにしました。
完成した装置です。
充電工程のStep4のパルス充電中に、30分間隔で5秒間叩くことにしました。
YouTubeに動画をアップしました。
13.3mΩが25℃換算では7.0mΩまで回復したバッテリーに、
振動機能をプラスしたパルス充電を15時間実施しました。
結果です。
バッテリー電圧:12.79V
内部抵抗:7.0mΩ at20℃(25℃換算では6.8mΩ)
0.2mΩとわずかですが、振動追加の効果がありました。
(パルス充電を15時間追加した効果かもしれませんが)
次回の定期点検時のディーラーの測定結果が楽しみです。










