3週間前に作成した3Dプリンター用フィラメント乾燥庫ですが、
内径が大きいフィラメントスプールだと外径が乾燥庫の内径に当たり、
フィラメントがノズルからうまく吐出しないことがありました。
使用した容器(漬物容器)の内径が小さいのが一番の要因ですが、
他にいいのがなかったので、フィラメントスプールに合わせて
支持棒の外径を変えることと、よりスムーズに回転するように、
ベアリングを追加することにしました。
内径5mmのベアリングがあったので、5mmの棒を使用しました。

前回は、漬物容器の底面を活用するために漬物容器を上部でカットしたので、
少しテーパーがついている分内径が小さくなったのですが、
今回は漬物容器の下部をカットして、紙フェノール積層板を接着しました。
フィラメントの重さで少し傾きそうなので、容器の蓋側に受けを設けました。

フィラメントを支持する円筒です。

中央の金属がスリーブベアリングです。
内径5mm外径7mmとスリムです。
円筒の外径は一般的なフィラメントスプールの内径より小さい48mmです。
フィラメントスプールの内径はメーカーによりまちまちなので、
内径に合ったアダプターを作りました。

外径54mmのアダプターです。
多くのメーカーの55~56mmに適合します。
使用頻度の高いOVERTUREのフィラメントをセットしました。

以前のフィラメント乾燥庫だと下に擦っていたのですが、5mm余裕があります。
在庫がある5メーカーのフィラメントスプールの外径寸法を測定したところ、
195~200mmで、OVERTUREが200mmで最大だったので、
他のメーカーも問題なしです。
なお、5メーカーのフィラメントスプールの内径寸法は53~75mmと
バラバラなので、アダプター方式にしたのは大正解です。
シリカゲルを入れた密閉容器を接着した蓋をセットしました。

3Dプリンターを2台持っているので、それぞれに作成しました。

フィラメントを非常にスムーズに送り出します。
以前作成したベルトサンダーですが、ローラーを木の丸棒で作成していて、
駆動側がクラウンローラーで、従動側は通常の円筒のままにしていました。
クラウンローラーは木の丸棒をボール盤に取り付けて、ヤスリで研磨しました。
精度がイマイチなこともあり、ベルトがずれやすいです。
そこで、ローラーを3Dプリンターで造形することにし、
駆動側、従動側ともにクラウンローラーにしました。
右が今までのローラーで左が新しいローラーです。

さすが3Dプリンター、精度は申し分なしです。
滑り止め用に自転車のチューブで被せました。

以前のは輪切りにしたチューブを6個を駆動ローラーにのみ被せたのですが、
今回は、駆動側と従動側の両方に輪切りにせずに被せました
ローラーの中央部直径が47mmなので、
私が持っている自転車の予備チューブではきつ過ぎて入らないので、
H/E 20×1.95~2.125 のチューブを購入して使用しましたが、
それでもかなりきつくて苦労しました。













