2年前にトイレが水漏れしたので、修理しました。

トイレ水漏れ修理

 

2年経っても特に問題はないのですが、当時は3Dプリンターで作成したパーツは
PLAを使用し、ホースは手元にあったマキタの集塵機用ホース(材質は不明)

を使用しました。

 

数年は問題ないと思いますが、耐候性に優れた部品に交換しておこうと、

耐候性のあるASAフィラメントで再度作成しました。
フィラメントのインフィル(充填率)は前回は20%でしたが、
今回は100%にしました。
 

ホースも耐候性に優れたPVCを使用した物を購入しました。

 

タンクに取り付けました。

接着剤はASAとPVCに対して接着力があり、耐水性もある

PANDO156Aを使用しました。

 

前回使用した接着剤が何かは忘れましたが、今回交換しようとすると、

割と簡単に剥がれましたので、接着力は強くなかったようです。

 

従来との比較です。

従来品も少し汚れているだけで、劣化している様子はありません。

穴の部分に挿入するのに苦労しましたので、今回は角度を15°つけて

挿入しやすくしました。

 

これで、排水部分は10年以上問題ないでしょう。

以前自作したドリルビット研磨機です。

 

研磨精度を向上させるために、狙い通りの先端角度と逃げ面の角度を出す

治具を作りました。


右が、先端角度118°、逃げ面角度9°で、左が先端角度118°、逃げ面角度20°です。



百均のスケールを加工して先端の角度と芯ブレを測定するドリルゲージ

を作成しました。

それほど精度は出ませんが、ないよりはましでしょう。

今まで、ドリルビットはHSS(高速度工具鋼)を使用していたので、
ステンレスに穴を開けるときは途中で切れなくなり、

ドリルビットを研磨しながら穴を開けていました。

 

一昨日も、レンチ類を壁に吊り下げたくなり、レンチに穴を開けました。


ステンレスよりも硬い材質かもしれませんが、途中で20回以上研磨しながら、

何とか穴を開け吊り下げました。

 

さすがに嫌になり、モノタロウで1mm~10mmまでのステンレス用ドリルを

一通り大人買いしたのですが、先程届きました。

3mmまでは折れやすいのと研磨が難しいので2本ずつ購入し、

3mm以上は1本ずつ購入しました。

 

3Dプリンターで作成したドリルビットスタンドです。

セットしました。

 

これで、ステンレスの穴あけが楽になります。

なぜ今まで購入しなかったのかが不思議です。

 

【追加】
従来から使用しているHSSドリルを改良した研磨機で研磨しました。

従来は3mm以下は難しかったのですが、研磨角度が決まるようにしたのと、

最近購入した双眼ヘッドルーペのおかげで1.5mmまで問題なく研磨できました。

 

いい仕事にはいい道具ですね。

先日「セルバランス機能付きリチウムイオン電池用充電器」

を自作したのですが、構成を変更して追加作成しました。


前回のはACアダプターを6個使用して絶縁したのですが、

今回は、1個のACアダプターを使用して、フルブリッジ回路で

トロイダルコアの1次巻き線を駆動し、6組の2次巻き線で

6出力の絶縁電源を作成し、DC-DCコンバータで定電圧化しています。


回路図です。

 

自作のトロイダルコイルです。

1次が8ターン、2次が8ターンの6セットです。


ドライバー回路です。


 

DC-DCコンバーターです。


トロイダルコイルで絶縁しているので、6個のDC-DCコンバータの出力は

それぞれが完全に絶縁しています。


右下の基板が定電流回路で、DC-DCコンバータのIC(LM2596)の
Feedback端子を制御して定電流充電を実現しています。


購入したDC-DCコンバータモジュールは、電圧調整用のポテンショメータが

接触不良になると出力電圧が上昇して不安全になる設計だったので、

ポテンショメータの配置変更と抵抗の追加で、ポテンショメータが接触不良

になると出力電圧が低下するように変更しました。


両面に3セットづつの6セットです。

6セットは完全に絶縁されているので、6個直列の充電の場合でも、

セル間の電圧ばらつきなく、一定電圧で充電できます。


4.1V 1.2A の定電圧・定電流充電です。

6ch絶縁型電圧計の回路です。

基板の裏面です。

面実装型のフォトモスリレーで6chを切り替えてAD端子に入力しています。

6chがそれぞれ絶縁しているので、6個直列の充電の場合でも、

それぞれのセルの電圧が独立して測定できます。

リチウムイオン電池の充電以外でも使用できるように、

各ch毎に5Vレンジと50Vレンジを自動で切り替えています。


充電電圧は4.1Vなので、何らかの異常で4.15Vを超えた場合は、

ドライバーICのシャットダウン端子をLOWにして充電を停止

するようにしました。


全体です。


リチウムイオン電池は未接続です。


無負荷時の電圧計の表示です。

 

自作の電子負荷装置で出力特性を実測しました。


1.2Aで定電流回路が動作しています。

0.6Aまで電圧が数十mV変動しているのが気になりますが、

実用上問題なしです。