SEVERNEのフリースタイルセールFREEKを購入した(モデルは本間選手)。
最新のセールは、セール素材の進化のためか非常に軽く操作性が良い。
しかし問題もある。
セールやボード、マスト、ブーム、フィンなどほとんどが輸入品だ。
最近の円安に加え競技人口の減少のため道具の価格が上昇している。
入門用でもボードが15万円、マストとブームで10万円、風域に合わせてセール三枚で20万円、ジョイントやフィン、エクステンションなどで5万円。
これだけで50万円。
これにウエットスーツやブーツなど身に着ける費用がかかる。
それにこれらを運ぶ車が必要だ。
そして、ちょっとやそっとで乗れる様にはならない。
技術の取得に時間がかかる。
これでは、新規に若者たちが参入するのは難しい。
マイナースポーツ化する条件が揃っている。
ウインドサーフィンは、オリンピック種目であり、プロも居て、競技も行なわれているのだが、スキーやスノーボードが眼前で迫力ある姿が見えるのに比べ、海の沖合では面白さがイマイチ伝わって来ない。
そんな訳で競技人口の減少、スポンサーが付かない、マスコミへの露出の減少と悪循環に陥っている。
過去には三誌もあった専門誌が現在はHI-Wind一誌だけ。
しかも、年四回の季刊になってしまった。
これは世界的な傾向でもある。
それではどうしたら、スピード感溢れスリリングで爽快なこのスポーツが盛り上がるのだろうか。
何か根本的な構造を変えなくては、衰退の一途を辿るような気がする。
それでも、これだけ魅力あるウインドサーフィンというスポーツは、一部の愛好家の間にしぶとく残ると思うが。
