
鉄道博物館に行ってきた。
自宅より4キロ余り、車で十五分の距離にある。
博物館好きの私がなぜ一回も訪れた事が無かったのだろう。
何時でも見られると言う意識があったためかもしれない。
そういえば、鉄道博物館のある大成町には以前住んでいた事があった。
新幹線の高架下を使った広大な駐車場。
操車場の一部を使った巨大な建築物。
日本の科学館や美術館、博物館は国立の物であっても先進国としては規模が小さく迫力のない物が多いがここは違う。
本物の機関車や電車が臨場感と共に展示されているのだ。

雰囲気のある古い車輌と照明のせいか今にも動きそうなマネキン。
他の場所の人形も生きているような錯覚を
何度か感じた。
焦げ茶色の車体で床が木製の懐かしい山の手線に乗り込むと三丁目の夕日の世界に迷い込んだようだった。

いつまでも見て居られる。
屋上に上がると大宮駅を通る11路線(ニューシャトルを含めると12)の大部分が見渡せる。
上は、ゴムタイヤのニューシャトルを追い越すE7系新幹線(営業速度260キロ)。
E5系東北新幹線「はやぶさ」(営業速度320キロ)と連結されたE3系ミニ新幹線(営業速度275キロ)。
外国の鉄道は模型を含めて一台も無かった。
鉄道先進国であったイギリスやフランス、ドイツ、アメリカの列車が有ればもう少し厚みのある博物館になると思う。
大正時代までは、それらの国からの輸入品かコピーだったのだから。
その後1880年アメリカ ポーター社製の蒸気機関車で北海道で運用されていた 弁慶号が一両展示されている事がわかった。