あの悪夢の日から一週間、事故当時の激痛ではないがないが、まだ痛みは残っている。
突然の事故やトラブルは、自分にいつ起こってもおかしくないと理解していても、実際に自分の身に降りかかると、
「え!俺が」と狼狽する。
死に直面しても、え!俺が、と思うに違いない。
今日の午前中、というより今ちょっと前に大宮警察署の担当警察官から調書を受けた。
外出できないので、自宅まで来ていただいた。
私の事故の場合、いちばん起こりそうもないシチエーションだ。
歩行者用信号機が付いた明るく見通しのいい交差点。
右折の場合、対向車に気を取られ右折した瞬間に歩行者をはねる。
左折でも左側の死角での巻き込みは、
多い。
自分の場合は、対向車の左折ではねられた。
運転手は、我々ふたりが良く見えていたはずだ。
警察官に話すと見えていても脳が認識していなかったのではないかという。
こういった事故は、よくあるそうで赤信号が見えていても突っ込んでいったり、止まっている車にノーブレーキで追突したり大事故になる場合があるらしい。
防ぎようのない事故もあるはずで人の運不運を感じざろうをえない。
担当の警察官の管内(対象約15万人)で去年は、死亡事故が多く5人の犠牲者が出たという。
左折巻き込みで車の下に入って死亡した人もいたらしい。
私の場合も跳ばされ倒れバンパーに左足を挟まれた訳で、あと数メートル走っていれば危なかった。
バンパーとボンネットがかなり凹んでいた。
何よりも一緒にはねれた息子が無事だった。
「父ちゃんが代わってやりたかった」と悲観にくれるという状況でなくて本当によかった。
さて私は、「ついていた」のか「ついていなかった」のか。
