水曜サービスデイのため見に行ってきました、
「ストップ・メイキング・センス」
TALKING HEADS[トーキング・ヘッズ]による1983年12月ハリウッド・パンテージ・シアターでのライヴの模様を4Kレストア&リマスターしたコンサートフィルム。
この時、デヴィッド・バーンは31才。
始まりが良かったなぁ。
この映像と音はレストアされる前のものかな。
下はレストア版。
映像も音もはっきりと違いがわかります。
オリジナルより、ライヴでのアコギ・ヴァージョンの方が僕は好きだなぁ。
客席が映るシーンもありますが、トーキング・ヘッズがインテリ集団だけあって、お客さんもなんか真面目そうな感じの人が多いように思いました。
映画が終わった後、近くの本屋に立ち寄ってみたら、ロッキンオンの2月号が置いてあって、その中にトーキング・ヘッズの記事がありました。
ライヴ中、黒い衣装に身を包んだスタッフがステージに出てきてセットを準備したりするんですが、それは日本の伝統芸能の黒子を参考に、また「ビッグスーツ」(上の2つ目の動画でクリーニング屋で受け取ってるスーツ)は、能の衣装にヒントを得てるらしいです。
記事には久しぶりに集まったというメンバー4人の写真が載ってたんですが、写真のデヴィッド・バーンを見た時、『あれ、なんか日本の俳優さんに似てるなぁ』と。
これはロッキンオン記載の写真とは別の画像ですが、みなさんは誰かに似てるって思いますか?
僕が思い浮かべたのはこの方↓
長塚京三さんです。
Googleで「デヴィッド・バーン 似てる俳優」で検索すると升毅さんが出てきました。
映画から話が逸れましたが、アリーナみたいなデカい箱でない分、実際にそのライヴにいた観客はきっとバンドとの一体感が感じられる楽しいライヴだったんだろうなぁと思いました。
本編89分、途中にライヴとは関係のないインタビューとか入らないだけあって、あっという間でした。
前に見たデヴィッド・ボウイの「ムーンエイジ・デイドリーム」より良かったかも。
ぼくの体調(眠かった)の問題かもしれませんが。
やっぱりライヴは生で見るのがいいね!