お風呂に入ってくつろいだあと、
お楽しみの夕食です!
夕食は宴会場で、18:00 一斉スタート
コロナ禍で予約は8組(通常11室)のみに抑えられていて
各テーブルもかなり余裕をもたせた配置だったので
安心して食事することができました
まずは、やっぱりビール!!
食前酒もおいしかった!(何か忘れた 笑)
目の前に並べられていた平皿は
前菜の盛り合わせ
まずは、盛り付けが美しい…
左上の籠には季節の新鮮野菜
下のディップ用ソースをつけていただきます
シャキシャキで野菜の甘みがすごいです!
ちょっとしたお寿司(たしか野菜だった)と
マスの自家製燻製、タケノコの胡麻和え?などなど…
珍しい組み合わせだったり
初めての味が多いのに、すべてがおいしい…
前菜だけでテンション上がる~
メイン料理となるのは
合鴨と山菜のしゃぶしゃぶです!!
このキレイな盛り付け!!
昆布とショウガの出汁で
しゃぶしゃぶします
これがまた文句なしの絶品!!!
鴨は新鮮で全然臭みがなく
さっとしゃぶしゃぶした鴨と
出汁を含んだシャキシャキ山菜が
最高においしすぎました!
初めて聞いた名の山菜も多く
全然覚えられなかったけど
山菜を楽しむってなんか大人な気分
鴨鍋の〆は、ご飯を入れて…
鴨と山菜のうまみが染み出した出汁雑炊
おいしいに決まってます!!
少量だったので、ペロリと完食
最初にセットされていたお料理とは別に
次から次へと新しいお料理も運ばれてきます
岩魚の昆布締め
岩魚って、焼きしか知らなくて
昆布締めなんて、衝撃の一品!
川魚特有の臭みもまったくなくて
噛む度に、ギュっと凝縮されたうまみが
口いっぱいに広がって…昆布締めは侮れぬ
添えられている葉っぱ?もおいしい…
山梨なので、やっぱりワイン♪
ステキなグラスで提供されました
(グラスワインは安めを選んだ 笑)
揚げ物
揚げたてを運んでいただけるので
サクサクの天ぷら、幸せ!
たしか甲州地鶏の天ぷらが入っていました
ワイン豚の角煮、山菜粥
鴨鍋の雑炊で〆だと思っていたら
さらにお粥が出てきました 笑
ワイン豚の角煮、ほろほろで
お箸ですっと切れる柔らかさ
お粥と合わせることで、よりマイルドに!
しみじみ、おいしい…
写真を撮り忘れたのですが
お口直しの冷製スープが出てきました
お野菜だった気がする…
このスープがまたウマすぎ~
お口がさっぱりした後は
焼きたての山女の塩焼き
ホロっとふわふわな白身と
添えられた生姜の佃煮?が
これまた最高の組み合わせ!
生姜でさっぱりと完食…
そして
ワインビーフのロースト
量もちょうど良いし、柔らかくて
もう「おいしい」しか出てこない(語彙力…)
付け合わせの野菜もシンプルで本当においしい
最後は、こちら…
たけのこご飯、赤だし、茶わん蒸し、香の物、
そして手打ちそば!
すでにお腹はちきれそうですが
おいしすぎて、箸が止まらないのです…
お食事としての量もちょうどよく
結局完食してしまいました!
別腹のデザートプレート
デザートまで一切手を抜かないこのクオリティ
おしゃれすぎる…
見た目はもちろんテンションあがりますが
甘さ控えめで〆にふさわしいおいしいさに
完全にノックアウト!
『山家会席』ほんとうに最高でした!
今まで私が泊まった宿の中で
一位二位を争う美食のオンパレード!
どのお料理も初めましてのはずなのに
不思議とすべてが口に合うし
なんていうか…、一品一品の完成度が半端ない
盛り付けもお皿もステキで見た目にも楽しい
調理法自体は一見シンプルに見えますが
新鮮な野菜や、珍しい山菜の味をはじめ
素材の良さを最大限引き立たせるため
食材の組み合わせや見えないひと手間と技が
随所に現れていて、
趣向を凝らした奥深い味わいに…感激!
そのままで十分おいしい素材に
ひと手間加えることで最高の一品になる
もう本当においしかったー!
満足感が半端なかったです

食事のスタートが固定で
開始時間を選べないので
そこがちょっと…って
予約時には思ってたけど
終わってみたら、そんなことは
完全にどうでもよい満足度でした!
季節ごとにお料理の内容も変わるので
季節を変えて、また絶対来たい
夕食後、貸切風呂を堪能し
素敵なお部屋でのんびり二次会
この夜開催された大会は
『女子のセリフがおかしい漫画探し』でした
おかしすぎて爆笑~
就寝☆