ステキな部屋でくつろいだ後、
食事の前に、お風呂に行きました
お風呂は2か所あって
男女別の内湯+露天風呂と
空いていればいつでも入れる貸切風呂
(清掃時間を除く)
残念ながら貸切風呂は使用中だったので
男女別のお風呂へ…
時間がよかったのか、誰もいなく
こちらは運よく貸切でした~
まずは、内湯に浸かります…
青々とした新緑が広がっていて
窓を通して、ほんのり緑色に…
泉質は『高アルカリ泉』(鉱泉)
鉱泉とは、一般的に25度以下の湧き水のことで
温かくないけど鉱物質が多く溶けているのが特徴
ここ嵯峨塩鉱泉は、高アルカリPh10.2の効能で
切り傷をはじめ胃腸病・神経痛・冷え性・美肌などに
効き目があるとされています
で、この嵯峨塩鉱泉のお風呂は説明の通り、
鉱泉(湧き水)を沸かしているので
温泉法を満たしておらず
「温泉」と呼べないらしいのです
でも、私には違いはよくわからないし
とにかくお湯が柔らかくて最高~!
湯舟に浸かって、
ほ~っと一息つくと極楽、極楽
温泉とは呼べないらしいけど
創業百十余年をさかのぼる
老舗旅館ということは間違いなく、
湯治宿時代の名残で
お湯が流れている湯溜りから
手桶でお湯を汲むシステムも採用されています
もちろん、シャワーもありました
(シャワーの水圧は弱め)
内湯であったまった後は
露天風呂に行ってみました
こじんまりしてるけど
目の前に迫る新緑と
渓谷のせせらぎが聞こえる最高の露天
一部、内湯のお湯を露天へ流してるのですが
その樋(とい)として使用しているのが
日本最古のワイン用葡萄棚の杭!
さすが山梨♪
ぬるめだったのでゆ~っくり浸かって
大自然をたっぷり感じることができました
鉱泉とやらに初めて入ったけど
お湯がめちゃめちゃ良くて感動した
夕食後、貸切風呂にも行きました
内湯のみですが、空いていれば
いつでも無料で入れるのが有難い
すっかり日も落ちたので
窓の外は真っ暗だったけれど
のんびり、ゆったり、
プライベートお風呂を楽しみました