「まひした手が動いた！リハビリと脳科学・うつにも(NHKクローズアップ現代+)」より

脊髄損傷や末梢神経の損傷も、iPS細胞を用いた技術で神経細胞を修復させる再生医療の技術も進んでいるようですね。

ちょうど数日前から脳がダメージを受けたら、脳神経細胞の再生はどうしていくんかなぁ〜？なんて考えてたところ、たまたまチャンネルを変えたクローズアップ現代+(NHK)がかなり興味深い内容で見入ってしまいました。

 

麻痺(まひ)した手が動いた リハビリと脳科学 最前線 - NHK クローズアップ現代＋2021年5月25日(火)放送。今、脳と機械をつなぐ新たな技術「ブレイン・マシン・インターフェイス(BMI)」が注目を集めている。慶応大学では、体の機能がまひした人のリハビリ装置を開発、手が動くようになった男性は「ようやく自分の体になった」と喜ぶ。広島大学では、脳の一部を活性化し、うつ病の症状を改善する取り組みも。さらにはBMIで未知の能力を手に入れる研究も…リンクwww.nhk.or.jp

 

脳神経細胞を再生するのではなく脳を鍛えて、動かなくなった体や体に変わる機械を動かす技術の紹介でした。

脳波を感知して義手を動かしたりする技術があることは知っていましたが、その技術がここまで進化しているとは驚きました！！

こういうリハビリの進歩もありがたいですアップ

 

球脊髄性筋萎縮症も末梢神経細胞の死滅で体(筋肉)が動かなくなる難病ですが、中枢神経の脳は正常に機能していますからね。

脳波を感知して体の代わりをしてくれる機械が動いてくれるなんてことも可能になってくるかも知れません。

 

脳波で動く「キャラメルマン１号」作って欲しいなニコ
夢のある話だルンルン