サイモン&ガーファンクルの曲に邦題「4月になれば彼女は」という曲がありますね。

それはそれとして。。

芝生も4月になれば緑が増えてきます!

先日実施した作業を書き込みします。

季節外れの暖かさが連日続いて桜も満開になってしまった3月31日、エアレーションを行いました。
エアレーションといっても、芝の根を切る意味合いと、土中に酸素を入れて活性を促すための目的でスパイクを行いました。

パンチを使用して土を抜き取るコアリングという方法もあり、エアレーションとしての効果は高いかもしれませんが、土を抜けば穴を空けた箇所にまた目土(または目砂、土壌改良材等)を入れて穴を埋めなくてはいけません。

土壌改良の目的もあれば、ローンパンチを使用した方が良いかもしれません。
写真左上:ローンスパイク(黒)
写真左下:ローンパンチ(赤)
※数年前の夏の写真です。

3月31日に全面スパイクしてから1週間経過した芝は健康に生育しているようです。

これから気温の上昇とともに、害虫対策が必要になってきます。ミミズの塚も増える時期です。そして、芝の根を食い荒らすコガネムシの幼虫、葉を食害するヨトウ虫やシバツトガの幼虫、成虫の発生等…。
幼虫が根を食害すると、芝を引っ張った時にスーッと簡単に抜けてしまいます。。
また、夜間スジキリヨトウやシバツトガの幼虫が葉を食べている姿を見たら危険です。
どんな幼虫?と思う方は検索してみてください。最初に言っておきます、キモいです(笑)。
奴らは、一晩で大量の葉を食べてしまうので、かなり厄介です。
特に被害の多い時期としては4月~5月、9月~10月あたりかなと思います。
芝には何らかの虫が潜んでいると思って良いかもしれません。

具体的な害虫対策についてはまた次回に♪

スギ花粉がピークなこの時期は辛いものです。

3月に入ってからかなり暖かい日が何日かあり、芝の根も動き始めています。
萌芽(ほうが)期である3月は、芝の更新作業の適期ですね!

2月下旬に低刈りとサッチを除去した後は、発根促進、植物成長調製剤であるアルムグリーンを500倍で希釈し、2週間に一度のペースで1~2L/㎡散布しています。

その後、目砂をして不陸(凹凸)を修正します。この時、微量要素入り肥料のスーパーグリーンフードを目砂に混ぜて散布する方法もありだと思いますが、今回の目砂は不陸修正が目的だったので、先にスーパーグリーンフードを全面散布してから各場所に目砂を行いました。 

春の更新時期(サッチ除去後)に目砂をすることによって、新しい芽が出やすくなり、分けつ(根から茎が増えること)が促進されます。目砂は芝の葉が隠れないように薄~く。




ジョイフル本田の芝の目砂を使用していますが、粒が細かい川砂等であれば良いと思います。
デッキブラシで刷り込むと根元にしっかりと入っていきます。芝面全体に目砂をすればキレイに生え揃うと思いますが、スゴい量の砂が必要になるので、不陸修正の目的に使用するくらいが丁度良いかな~と。。

肥料については、緩効性の化成肥料を㎡あたり30g~40gを施肥するのも適期ですね。
しかし、肥料は与え過ぎると芝を弱らせてしまいます(経験済み)。特に窒素過多になると軟弱な芝となり、病気になりやすくなるようですから、与え過ぎには注意したいものです。
目的に合わせた施肥を考え、3月、5月、7月、9月のスケジュールが良いのかな~と思っています。

現在、緑の葉が少しずつ出てきていますが、これは前年秋の施肥によって貯蔵された養分が大きく影響しているそうです。
春先の芝の芽出しとその後の発育は前年に貯蔵された養分如何で翌春の芽出しを良好かつ均一にし、その後の発育が旺盛となるという研究結果もあるそうです。

(参考)ジェイカムアグリ株式会社発行
『農業と科学』
論文:芝草の栄養特性と肥料
久しぶりのブログ更新です!
今年は例年より寒い日が多かったですね。

2月下旬は芝焼きに適した時期でもあります。
冬枯れした芝をバーナーで焼くことでサッチ(枯れた芝)の除去、地表の殺菌、太陽熱吸収により地温を高め、春の芽吹きを早めるなどの効果があるようです。
芝焼きは、周辺住宅にも影響があることを考慮して我が家では行いませんが、先日今年初となる作業を行いました。

1.サッチ除去
2.芝の低刈り
3.目砂

サッチ除去は、RYOBIの電子芝刈機にサッチング刃をセットし、堆積した枯れ芝をどんどん掻き出します。
巻き上げられた土と枯れた芝が飛び散ることで、かなり汚れます。。

写真中央にある塊がサッチです。
この日、最終的に掻き出したサッチの量は45Lゴミ袋4袋になりました。

次に、サッチングによって立ち上がった芝を低く刈ります。
Golden starの手動芝刈機GFE-2500N(ナイスイーグルモアー)、今年初登場です。
刈り高は一番低い10㎜に設定。

最後に目砂を撒き不陸(凸凹)を修正していきます。この時、微量要素肥料(スーパーグリーンフード)を目砂に混ぜ(本来、今の時期肥料は不要だそうですが)、散水して終了。
↑見た目は汚いですが、気温も15℃を越えるようになれば徐々に芽吹いてくると思います。

アマチュア芝愛好家ですが、今年も芝の管理を楽しみたいと思います!