いろいろ旅行に行くようにしているが、行った先では町のつくりなどを観察している。これは私が会社を辞めた後にどこかに住むかを想定しているからだ。体が健康であれば東南アジアなどの物価の安い海外という考えもあるだろうが、片麻痺での海外生活はハードルが高い。身体障害者が生活を自立して過ごすには日本が一番だと思う。もちろん移動するにも大変な田舎なら難しいが、バスが走っていて、列車の駅もあると生活には問題はない。インフラに関して言えばやっぱり日本は進んでいると思う。

 

 さて、今日はほとんど列車移動であった。宇野駅で障害者割引で100kmを超える乗車券を購入した。宇野駅は無人駅で障害者割引で乗車券を購入するには話せる指定券券売機で可能だ。対面ではなくてスピーカーとカメラである。カメラは障害者手帳を写すのに使用される。ただ宇野駅ではピアノが構内に設置してあって朝から弾いている人がいた。ちょっとうるさい汗汗。 うるさいところで電話する人は声が大きくなってしまう。同じように私も券売機の前で声が大きくなってしまって、乗車券を無事に購入できた後は疲れてしまった。

 

 今日は以下のルートで移動し、本日は出雲八代駅の近くの宿泊施設に宿泊した。

  • 石畳神社(いしだたみじんじゃ)
    • これも創建年代は不明だ。橋から見ても柱状節理の岩が見えた。岩の近くまで下りたら神社があった。やはりこの柱状節理の岩が信仰対象らしい。人間の力ではなんとも出来ない自然の物質が古代の信仰対象になるんだろう。だが、トンネルががっつり開いている。普通に考えたら祟りがおきるようなものだが、いつ開けられたのだろう。
  • 仰支斯里神社(かみきりじんじゃ)
    • 八百万の神々がスサノオを高天原から地上の奥出雲町「鳥髪山」に追放したことが由来らしい。ただし古事記では髪切神社と書かれていたらしいが、文字が崩れていたために書き間違ってしまったとのこと。創建年は不明だが、漢字が移入される前であれば読みのほうが正しい。どちらにしろかみきり神社なので音がおかしくなってなくてラッキーだったと思う。漢字に読みを合わせなくて良かった。
  • 奥出雲多根自然博物館
    • 博物館の上が宿泊施設である。宿泊者は閉館後に博物館を見学してもいいらしい。出雲八代駅から徒歩で向かったが、電話すれば駅まで迎えに来てもらえるらしい。駅と宿泊施設の間に仰支斯里神社があったので徒歩で構わなかったが、明日は駅まで送ってもらうつもりだ。