奈良県へ来て三日目。関東に帰るときは奈良駅からになるので最後の観光は奈良市周辺にした。実は観光の予定はもっといろいろ立ててるのだが、当日になって行くのを諦めてたりする。
- 龍田大社(たつたたいしゃ) 第十代・崇神天皇(すじんてんのう)の時代に創建されたと言われる。尚、大社というのはたくさんある神社の中心的存在で格式が高いとのこと。
- 春日大社(かすがたいしゃ)・国宝殿(無料:減免) 称徳天皇(しょうとくてんのう)の時代に創建された。日本で六人目の女性天皇で二度も天皇になった存在とのこと。尚、天皇が男性でなければならないと定められたのは明治時代に入ってからである。それまでは女性天皇は存在したわけだから私は現代でも女性天皇が存在しても良いと思っている。
- 東大寺ミュージアム(四百円:減免) 東大寺ミュージアムという博物館には行ったけど奈良の大仏が鎮座してある東大寺には行かなかった。今回の旅行では寺社には行かなかった。全部網羅するのも出来るわけないので、神社に参拝することに限定したほうが予定が組みやすいからだ。
- 平城宮歴史公園・朱雀門 すごくだだっ広い。日本的な造りには見えない。周辺も背の高いビルはないので景観が良い。平城宮が見つかる前に近鉄が線路を敷いてしまったために平城宮のど真ん中を横切るように近鉄奈良線が走っている。
- 奈良文化財研究所 平城宮跡資料館(無料) 無料にしては施設が充実していると思う。平城京が東京二十三区のうちの中心地とすれば平城宮は皇居みたいな立ち位置だろう。前日に行った橿原市や明日香村にあった藤原京から平城京に遷都されたとされる。次に遷都された地域は長岡京。
奈良の地域は大和(ヤマト)と称されることもある。奈良盆地から大阪方面を見ると、笠置山・二上山・葛城山・金剛山などが連なる山々がまるで門のように見える。古代の人々はこの地形を「山の門」と捉え、自分たちの住む土地を「ヤマト」と呼んだという説があるようだ。あくまで一つの説だが、私はこの説を推したい。
