こんにちは。
冷え性改善コンサルタント、健康運動指導士の藤江です。
冷え性改善のツボ③ 胞肓(ほうこう)
足の冷えと腰痛を同時に解決するツボ◆胞肓(ほうこう):おしりのくぼみの内側にあるツボです。
①.左右同時に5秒押して離すを5回。
足と腰の血行を促し、足の冷えや腰痛に効果があるとのことです。
古来より中国では、体を温める性質を持つか、冷やす性質をもつかという観点から、すべての食べ物を「熱・温・平・涼・寒」の5つに分類し、これを「食性」と呼んでいます。おおまかには、温・熱をまとめて「温性」、寒・涼をまとめて「冷性」とし、「平」とあわせて全体を3分類して、冷え性の人には、温性の食物を多めに、冷性のものを少なめにとるといった指導を行っています。
◆食性を利用して、体のバランスをコントロール
| 体を温める食べ物 | 中間の食べ物 | 体を冷やす食べ物 | |
|---|---|---|---|
| 穀類 | もち米、ふ、ライ麦 | 米、とうもろこし | そば、小麦 |
| いも・いも類 加工品 | 里芋、じゃがいも、さつまいも、やまいも | こんにゃく | |
| 砂糖・甘味類 | 黒砂糖、水あめ | はちみつ | 白砂糖 |
| 油脂類 | ごま油 | ||
| 種実類 | くるみ、松の実、くり | ごま、ぎんなん、くこの実、けしの実、落花生、ココナッツ | そば、小麦 |
| 豆・豆類加工品 | いんげん、そら豆、納豆 | 大豆、あずき、えんどう豆 | 豆腐 |
| 魚介類 | あじ、さば、いわし、ふぐ、えび、たい、かつお、たら、なまず、ぶり、あなご、うなぎ | どじょう、ふな、はまぐり、こい、さより、舌びらめ、すずき、しらうお、たちうお、ひらめ、あわび、いか、かき、くらげ | かに、かき、しじみ、たこ |
| 肉類 | 羊肉、鶏肉、鹿肉 | 牛肉、豚肉、鶏卵 | 馬肉 |
| 乳・乳類加工品 | チーズ | 牛乳、バター | |
| 野菜類 | 玉ねぎ、にら、しょうが、にんにく、ねぎ、かぶ、かぼちゃ、大根、高菜、しし唐辛子、しその葉、しその実、チンゲンサイ、みょうが、よもぎ、わさび、れんこん、ごぼう、にんじん | 米、とうもろこし | そば、小麦 |
| 果物 | 桃、ざくろ、きんかん、なつめ | ぶどう、あんず、いちじく、かりん、干し柿 | バナナ、マンゴー、パイナップル、なし、柿、すいか、いちご、メロン、びわ、みかん、りんご |
| 藻類 | 青のり、昆布、てんぐさ、もずく、わかめ | ||
| 嗜好飲料類 | 日本酒などのアルコール、紅茶、ココア、中国茶、ハーブ茶 | 緑茶、コーヒー | |
| 調味料・香辛料 | みりん、からし、みそ、シナモン、こしょう、さんしょう、とうがらし、クローブ、八角 | しょうゆ、食塩 | 合成酢 |
食性を科学的に調べるため、女子栄養大学と北里研究所が共同で行った実験をご紹介します。
まず健康な女子大学生8人(20.6±0.7歳)に、体を温めるとされる温性の食事(1812kcal/日・温性食品の重量比53±13%)を5日間とってもらいました。この食事は、もち米、あじ、鶏肉、しょうがなど温性の食品の割合が、ふだんの食事の約3倍になっています。その結果、温性の食品を食べたあとは、安静時の体表温度が高くなることがわかりました。
次に冷水に手を30秒間つけて、そのあとの体表温度の変化を比較しました。すると、温性の食品を食べた人は、冷水に手をつけたあとの体表温度の回復率が高くなることもわかりました(グラフ参照)。
以上のことから、温性の食品を食べると、体が温まるだけでなく、いったん冷えても、体温が回復しやすくなることが確かめられたのです。
男性にとっても冷えは健康の大敵だ。全身の機能が落ち、肌荒れ、下痢など男性も体の不調が起きる。
ネット調査会社「アイシェア」が冷え対策について20~40代の男女544人に聞いたところ、体の冷えを感じることがある人は女性86・2%、男性61・5%で、男性も6割に上った。しかし、このうち何らかの対策をしたことがある人は女性62・5%に対し、男性は28・8%。
女性はホルモン分泌が複雑に変化するため、自律神経が乱れ、冷え症になりやすい。しかし、「男女を問わず、年を取ると新陳代謝が落ちて血行が悪くなる。自律神経の反応が落ち、熱が奪われる。皮下組織が薄くなるなどで熱が逃げやすくなる」(伊藤副センター長)。
伊藤副センター長は「若い男性に多いのは体全体が低体温になり、自覚しにくいケース。内臓が冷えると全身の機能が落ちる。若くても風邪をひきやすい、昼間も元気が出ない、眠れないなどの影響も出てくる」と説明する。働き盛りの男性はオフィス生活による運動不足やストレスが冷えの原因になりやすい。ストレスを抱えた状態では自律神経の反応が鈍く、寒さを感じにくくなるという。男性でも冷えを放っておくと、肌荒れ、下痢、かぜなどの不調が起きる。さらに、免疫機能が落ち、さまざまな病気の引き金となり、「冷えは万病の元といわれる通り」と伊藤副センター長は話す。
対策は、夜更かし型の生活リズムを改め、深酒を控える。運動や厚着をして体を温めることなども有効だ。トウガラシやショウガなどを食事に取り入れ、体を温めるのも効果的という。
20代男性の4人に1人は「冷え症で悩んでいる」――。冬の悩みを聞いたところ「冷え症」が最も多く21.0%、次いで「肌の乾燥」(19.9%)、「首、肩のこり」(18.0%)、「腰痛」(10.9%)、「風邪、インフルエンザ」(10.5%)であることが、シトルリン代謝向上研究所の調査で分かった。20代の冬の悩みは男女ともに「冷え症」がトップ。20代女性の39.4%、男性の25.3%は冷え症と感じており、ほかの年代と比較しても多かった。また冷えを感じる部位を聞いたところ、「足先」が97.5%、次いで「手足」が77.7%。年代が高まるにつれ「首」、「肩」、「腰」、「背中」など全身に広がる傾向がある。「今回の調査から、20代が足元など末抹(まっしょう)部分の冷えに悩んでいる『足冷え族』であるという実態が明らかになった」(シトルリン代謝向上研究所)としている。
こんにちは。