今回は、道劇の踊り子、水鳥藍さんについて、H30年2月結の栗橋空中大会の模様を、新作を題材に、「貫禄の空中演技」という題名で語ります。

 

 

 

 早速、新作の内容をご紹介する。

今週の出し物は1,3回目は「Swinging London」、2,4回目は「Princess of China」の二個出し。どちらも新作。

 

 

 次に演目「Princess of China

 こちらは中国衣装を着て、中国刀を振り回して舞い踊る内容。

 最初に、右肩を出した袖の長い中国衣装。赤に白地の模様が入る。腰を紐で結ぶ。髪が華やかで、青い髪飾りをかぶり、その上に赤い髪飾りを乗せる。額と首に赤い数珠を巻く。

 一曲目は演目名にもなっているColdplayの「Princess Of China」。

 二曲目がBest EDM Music "Chinese Style" に変わる。ここで内掛けを脱ぐ。下には上下セパレートの衣装。ブラと赤と黒の入り混じる長いスカート。中国刀を抜いて舞う。

 ここで暗転。

 三曲目は「Merry Christmas Mr. Lawrence(戦場のメリークリスマス)」。これは映画『戦場のメリークリスマス』のオリジナルサウンドトラックである。1983年5月1日にリリースされた。英国アカデミー賞 作曲賞受賞。 この曲に合わせて、空中遊泳のようなポール演技を始める。

ラスト曲はDavid Bowieの「China Girl」(1983年5月リリース)で締める。

 

 水鳥藍さんは前回の空中大会経験者でもあり、トップに相応しく、シャープな動きで、落ち着いた安定感のある演技を魅せる。

 

平成30年2月                        ライブシアター栗橋にて