今回は、ロックの踊り子・清水愛さんについて、新作「Harry Potter」を題材にして、「ハリーポッターの父親になれたら」という題名で語ります。

 

 

 

今回の作品は、清水愛さんの13年近いキャリアの集大成になっている。

愛さんは元々ダンスに定評があったが、今年からリングにも挑戦し習得した。愛さんがリングを始めたのは8月結に栗橋で開催された空中大会からと聞いている。ハリ―ポッターの魔法による空中芸が、愛さんのリングによる空中芸に非常によくマッチしている。

そして何より、愛さん扮するハーマイオニーが似合い過ぎるほど似合っていて、映画の雰囲気をそのまま伝えてくる。映画『ハリー・ポッターシリーズ』のハーマイオニー・グレンジャー役を演じたエマ・ワトソン(英: Emma Watson、1990年4月15日生まれ – 現在27歳)は、10歳の時にオーディションでハーマイオニー役を勝ち取り、2001年にシリーズ1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』でデビュー。以後、全シリーズに出演した。2009年12月、「過去10年間で最も興行収入を稼いだ女優」としてギネス世界記録に認定されるほどの大女優に成長。またスクリーンの外では、2014年に名門ブラウン大で英文学の博士号を取得するという才媛ぶり。幼い少女だったエマ・ワトソンも今や27歳の素敵な女性になったんだね。どうしても愛さんとイメージがダブっちゃうよ。(笑)

いずれにせよ、清水愛さんが持つ全ての芸域がこの作品「Harry Potter」に集大成された形だ。間違いなく清水愛さんの代表作であり、最高傑作と評したい。

 

 この作品が童話好きの私のファンタジー魂をくすぐったのは言うまでもないが、私はハリーポッターに特別な想いがある。

 主役のハリー・ポッター(ハリー・ジェームズ・ポッター)を映画で演じているダニエル・ラドクリフが私の息子とよく似ていた。息子は既に30歳で男一児の父親なのだが、大学三年(当時21歳くらい)のとき中国北京に短期留学した。当時ハリーと同じ丸いメガネをしていたこともあり、北京の女子たちに「日本から来たハリー」と言われ記念写真をたくさん撮られたと自慢していた。昨年驚くことがもうひとつあった。私の甥が私の母親と一緒に私の自宅に遊びに来たのだが、当時の私の息子とそっくり。甥も丁度21歳だった。我が家はハリー顔の家系なのかな!? ということは、私はハリーの父親なのか!? 

私も魔法が使えたらいいな。魔法の呪文を手紙に書いて、踊り子さんに渡してもてたいナ~。なんて考えてしまう。あはは、無理か(笑)

 今回の作品を機に、もう一度ハリーポッターの映画を観てみたくなった。この映画シリーズは私の子供たちとの思い出の一ページでもある。

 

平成29年12月                           大阪東洋ショーにて

 

 

【参考】『ハリー・ポッターシリーズ』について    

主にWikipediaなど参照

 

 

 ハリーポッターのことを知らない大人はいない。原作を読んだり映画を観たことがない人でも名前だけは知っているだろう。

私は断片的にしか知らないのでまとめて味わいたい気持ちに駆られた。早速、ネットでいろいろ調べてみた。

 

<概要>

『ハリー・ポッターシリーズ』(英: Harry Potter)は、イギリスの作家J・K・ローリングによる児童文学、ファンタジー小説。日本での通称は「ハリポタ」。1990年代のイギリスを舞台に、魔法使いの少年ハリー・ポッターの学校生活や、ハリーの両親を殺害した張本人でもある強大な闇の魔法使いヴォルデモートとの、因縁と戦いを描いた物語。1巻で1年が経過する。

第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』がロンドンのブルームズベリー出版社から1997年に刊行されると、全く無名の新人による初作であるにもかかわらず、瞬く間に世界的ベストセラーになった。子供のみならず多数の大人にも愛読され、児童文学の枠を越えた人気作品として世界的な社会現象となった。73の言語に翻訳され、シリーズ世界累計発行は4億5000万部以上になり史上最も売れたシリーズ作品となった。

2001年から8本のシリーズで公開された映画(2011年完結)もシリーズ世界歴代2位の興行収入と大きなヒットを記録。当初から全7巻の構想であり、第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』の原書が2007年7月21日に発売された。

2016年に本編の後日談を描いた事実上の第8巻『ハリー・ポッターと呪いの子』が発売された。これは、2016年夏に上演された舞台劇の脚本を書籍化したもので、ローリングはこの作品をハリー・ポッターシリーズの最終巻(または完結巻)としている。

2010年6月には、フロリダのユニバーサル・オーランド・リゾートに、映画版のセットを模したテーマパーク:ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター(The Wizarding World of Harry Potter)が開園した。 2014年7月15日にはユニバーサル・スタジオ・ジャパン、2016年4月7日にはユニバーサル・スタジオ・ハリウッドでも開園した。

 

<あらすじ>

孤児で、義父、義母(伯父、伯母)に冷遇され、従兄弟等にいじめられているハリー・ポッター少年は、11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知る。ホグワーツ魔法魔術学校へ入学し、いままで知らなかった魔法界に触れ、亡き両親の知人をはじめとした多くの人々との出会いを通じて成長する。

そして、両親を殺害したヴォルデモート卿と自分との不思議な因縁を知り、対決していくこととなる。

 

第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』(1997年6月26日発売)

第2巻『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(1998年7月2日発売)

第3巻『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(1999年7月8日発売)

第4巻『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2000年7月8日発売)

第5巻『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2003年6月21日発売)

第6巻『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2005年7月16日発売)

第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』(2007年7月21日発売)

第8巻(最終巻)『ハリー・ポッターと呪いの子』(2016年7月31日発売)

 

<主要人物>

◆ハリー・ポッター / ハリー・ジェームズ・ポッター

演 - ダニエル・ラドクリフ(映画版)、サンダース・トリプレットス(映画版・赤子時代) / ジェイミー・パーカー(舞台『Harry Potter and the Cursed Child』)日本語吹き替え - 小野賢章(映画版) / 矢島晶子(ゲーム版第1作・第2作)、山口勝平(ゲーム版第3作、『クィディッチワールドカップ』)、山本泰輔(ゲーム版第4作)

本作の主人公。ヴォルデモートに命を狙われたが、歴史上唯一生き残ったため「生き残った男の子」や「選ばれし者」と呼ばれる。額には当時受けた呪いのために出来た稲妻型の傷がある。くしゃくしゃの黒髪で母譲りの緑の目、丸い眼鏡を掛けている。後にジニー・ウィーズリーと結婚した。

 

◆ロン・ウィーズリー / ロナルド・ビリウス・ウィーズリー

演 - ルパート・グリント(映画版) / ポール・ソーンリー(舞台『Harry Potter and the Cursed Child』)日本語吹き替え - 常盤祐貴(映画版) / 渕崎ゆり子(ゲーム版第1作)ハリーの親友。ウィーズリー家の六男。生きているクモが苦手。兄たちが全員優秀なためひけ目を感じていたが、5巻では監督生となった。また、7巻の最終章では、ハーマイオニー・グレンジャーと結婚した。

 

◆ハーマイオニー・グレンジャー / ハーマイオニー・ジーン・グレンジャー

演 - エマ・ワトソン(映画版) / ノーマ・ドゥメズウェニ(英語版)(舞台『Harry Potter and the Cursed Child』)日本語吹き替え - 須藤祐実(映画版) / 深見梨加(ゲーム版第1作・第2作)、氷上恭子(ゲーム版第3作)、河原木志穂(ゲーム版第4作)

ハリーの親友。マグル出身の魔女だが、学年一の秀才。親は2人とも歯医者。初めはハリーやロンとそりが合わなかったが、トロールに襲われているところをハリーとロンに助けられ親友となった。5巻では監督生となった。また、7巻の最終章では、ロン・ウィーズリーと結婚した。

 

ハーマイオニー・グレンジャーは、マグルの両親の元に生まれた魔法使いですが、非常に優秀で、あらゆる本を読み膨大な知識を身につけています。その知識でハリーをヴォルデモートとの戦いの中で何度も救ってきました。ヴォルデモート失脚後はロンと結婚し、魔法省に勤め、最終的には魔法大臣にまで登りつめます。

 

ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは幼い頃、撮影時に他のキャラクターのセリフを口パクで言ってしまう癖があったそうで、何度もアウトテイクを出してしまいました。エマ曰く、とても大好きな作品だったので熱心になりすぎてしまっていたとのことです。真面目な彼女らしい失敗談と言えます。

 

エマ・ワトソン(英: Emma Watson、1990年4月15日生まれ – 現在27歳)は、イギリスの女優。映画『ハリー・ポッターシリーズ』のハーマイオニー・グレンジャー役で知られる。身長165cm。2001年に『ハリー・ポッターと賢者の石』のハーマイオニー役でデビュー。以後、7作目の『ハリー・ポッターと死の秘宝』まで全シリーズに出演した。2009年12月、「過去10年間で最も興行収入を稼いだ女優」としてギネス世界記録に認定された。エマが2000年から2010年までの過去10年間で出演した映画は『ハリー・ポッター』シリーズ以外で声優を務めた『ねずみの騎士デスペローの物語』を入れても、映画1本あたり約8億9,700万ドル(日本円で約807億円)、合計で約54億ドル(日本円で約4,860億円)を稼いでいたという。

 

イギリス人の両親のもと仏パリで生まれ、両親の離婚後にイギリスに渡る。世界的大ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの実写映画化では、10歳の時にオーディションでハーマイオニー・グレンジャー役を勝ち取り、シリーズ1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」で子役としてデビュー。最終章「死の秘宝 Patr2」まで10年間、同役を演じ続けた。2009年からアメリカの名門ブラウン大学に通い、その間も「ウォールフラワー」や「ブリングリング」、「ノア 約束の舟」などで若手女優として活躍。ディズニー実写版「美女と野獣」ではヒロインのベル役に抜てきされ大きな話題を呼び、映画は全世界興収10億ドル突破の大ヒットを記録した。スクリーンの外では、14年にブラウン大で英文学の博士号を取得。フェミニストとして男女平等を精力的に訴えている。