121. 'fever'は名詞で「熱」ですね。 某アルファベット3文字+数字2ケタのグループがelectionに沸いておりますが、 あれも'fever'ですね。 実際'○○○ fever'で検索すると、出て来ますよ、海外サイト(笑) それはそうと、形容詞は'feverish'で 「熱っぽい」という意味です。 'feel a little feverish'は 「少し熱っぽい」になります。
122. 「そう、そう思ったんだ」 皆さんも思ったことがあると思います。 そうだと思ってました(笑) "That's what I thought." 直訳すれば「それが僕が思ったことだ」となり、 つまり「そう思ったんだ」ということです。 'thought'を'expected'に換えても同じような意味ですが、 Google先生によると "That's what I thought.":121,000,000件 "That's what I expected.":9,720,000件 一ケタ違います。 "That's to be expected."の方が メジャーかと思いきや、2,080,000件 ちょっと微妙ですね~。 関連表現として 「だから言ったでしょ」 も思い出すといいと思います。
124. 「一杯やりたいな」は英語にしにくい上に、 "I could use a drink."と聞いてもピンと来ない。 なかなか難しい1文ですね。 'could use ~'は 「~が得られたらいい、ありがたい」という意味になります。 半分仮定法みたいな用法でしょうか。 'drink'は名詞として使えば「アルコール」ですし、 動詞で後ろに何もつけなければ「酒を飲む」という意味になります。 さて、店に入ったら「とりあえずビール」 これを英語にすると? "We'll start with beer."となります。 (「英語が伝わる!100のツボ」より)
116. 前回の最後115. He eats like a horse. のdrinkバージョン(?)ですね。 'drink like a fish'(魚のように飲む)は 「大酒のみ」という意味です。 horseは哺乳類(mammal)でしたが今回はfish. 「魚は水中で口をパクパクして、 いつも体に水を取り入れているようだから」 (http://homepage1.nifty.com/Liberty/eigo3/7.htm) だそうです。 ちなみに、「酒が強い」はまた別の表現がありまして... 5月25日の「なう」で紹介したんですが、お分かりでしょうか?
117. 'still have a long way to go' (まだ行くべき長い道のりがある)を使って 「まだまだ先は長い」を表わしています。 ネイティブ(特にイギリス人)の前で、 "I can't go any further." と言うと、 「なかなかやるな」という目で見られるかもしれません。 この台詞は『ダーバビル家のテス』という小説の クライマックスで出てくるのです。 簡単な表現も多いんですよ。 作品の詳しい解説は2012年1月~放送する 『3ヶ月トピック英会話 聴く読む分かる!英文学の名作名場面』 を見てください。