30日の活動報告はこれをもって代えさせていただきます(笑)


今回はこの5つ。

116. She drinks like a fish.

117. We still have a long way to go.

118. That movie is a must-see.

119. What a great feeling!

120. Business is booming.


116.
前回の最後115. He eats like a horse.
のdrinkバージョン(?)ですね。
'drink like a fish'(魚のように飲む)は
「大酒のみ」という意味です。
horseは哺乳類(mammal)でしたが今回はfish.
「魚は水中で口をパクパクして、
いつも体に水を取り入れているようだから」
(http://homepage1.nifty.com/Liberty/eigo3/7.htm)
だそうです。
ちなみに、「酒が強い」はまた別の表現がありまして...
5月25日の「なう」で紹介したんですが、お分かりでしょうか?


117.
'still have a long way to go'
(まだ行くべき長い道のりがある)を使って
「まだまだ先は長い」を表わしています。
ネイティブ(特にイギリス人)の前で、
"I can't go any further."
と言うと、
「なかなかやるな」という目で見られるかもしれません。
この台詞は『ダーバビル家のテス』という小説の
クライマックスで出てくるのです。
簡単な表現も多いんですよ。
作品の詳しい解説は2012年1月~放送する
『3ヶ月トピック英会話 聴く読む分かる!英文学の名作名場面』
を見てください。


118.
「必見」ってなかなか英語では出てこないですよね。
覚えておくと便利だと思います。
'must-see'は名詞で「必ず見なくてはいけないもの」のことです。
もちろん'see'以外の動詞も使えて、
例えば'must-have item'は「必需品」
'must-read book'は「必読書」
といった意味になります。
ちなみに、ハイフンはあっても無くてもいいそうです。


119.
久々に'What a'を使った感嘆文の登場。
以前は"What a (名詞)"でしたが、今回は形容詞が入ります。
'great feeling'と組み合わせて「最高の気分」を表現しています。
その次に出てくるのは「なんていい天気」
(出てこないか(笑))
"What a beautiful day!"
最後に「なんと素晴らしい世界」
"What a wonderful world!"
Luis Armstrongか!


120.
'boom'は「にわかに活気づく」という意味の動詞です。
日本語でも、
ブーム:(1)にわかに需要が起り、価格が暴騰すること。にわか景気。
(2)ある物事がにわかに盛んになること。(広辞苑 第4版)
なんですね。
"Business is booming."は
「景気が急によくなっている」という意味になります。



<復習コーナー>

からかってるのか?(26)

私が出るわ。(27)

やってみろよ。(28)

今日はついてないよ。(30)

くたくただわ。(31)