今回はこの5つ。

186. When is your baby due?

187. When are you available?

188. Do you want a bite?

184. Do you want a sip?

190. Thanks for the reminder.


186.
日本語のほうは
「予定日はいつ?」
とだけしか書いていないのです。
「友だちの奥さんに」
という状況説明はありますが。
これを
「いつ子供が生まれる予定ですか?」
と言い換えたとしても、
この場合は多分'plan'は使えないと思います。

そんなときの、とっさの一言!
"When is your baby due?"
'due'は「子供が生まれる予定である」という意味です。
基本となる意味は「当然そうあるべき」です。
'the due date'は「予定日」となります。


187.
相手の空いている時間を聞くときに使えます。
"When are you available?"
'available'は「入手できる」という意味が
よく知られていますが、
人について「手が空いている」という意味もあります。
"When is your free time?"と聞くと
(僕みたいな仕事人間は)"I have no free time."
と答えてしまうので、
忙しい人には"When are you available?"を使うといいと思います。


188.
「試しに食べてみる?」
と聞きたいときに使えます。
"Do you want a bite?"
'a bit'は「一口食べてみる」という意味です。
'Do you'を省略して
"Want a bite?"
とも言います。


184.
183.とも関連してます。
今度は「試しに飲んでみる?」です。
"Do you want a sip?"
'a ship'は「一口飲む、ひとすすり」という意味です。
初めて聞く人も、この機会に覚えて使ってみてください。
こちらも、上と同じく、
"Want a sip?"
とも言います。
くれぐれも'ship'にならないように気をつけれくださいね(笑)
舌を下あごに近づけたままにすると
'sip'に聞こえると思います。


190.
忘れていたことを思い出させてくれた相手に
「思い出させてくれてありがとう」
とお礼を言う時の言葉です。
"Thanks for the reminder."
'reminder'は「思い出させること」です。

ついでに'remind'は「~を思い出させる」でしたね。
108.「それで思い出した」も思い出してください。
http://ameblo.jp/stringenglish/entry-10876310657.html



<復習コーナー>

彼は生まれながらのリーダーだよ。(130)

写真付きのIDが必要になります。(132)

手がふさがっちゃってるんだ。(133)

君はとっても食べ物の好き嫌いが激しいね。(134)

このカードを使えますか?(136)
今回はこの5つ。

181. Get to the point.

182. She's an outspoken person.

183. Who's in charge?

184. Don't show off!

185. I'm out of breath.


181.
相手の回りくどい言い方に
イライラしたときに使いましょう。
"Get to the point."
直訳すれば「ポイントをつけ」ですが、
これで「要点を言ってよ」となります。
僕自身もそうですが、
端的な説明は常に心掛けたいですね。


182.
'outspoken'は見慣れない・聞き慣れない単語ですが、
意味はスペルから何となく推測できるかもしれません。
「遠慮のない、率直な」という意味の形容詞です。
"She's an outspoken person."
は「彼女は思ったことをずばずば言う」ということです。

'out~'の形容詞を探してるんですが、
使えそうなのが少ない(><)
'outdated'(時代遅れの)、'outdoor'(戸外の)、
'outstanding'(目立った、顕著な)
くらいでしょうか。
名詞ですが'outbreak'(急な発生、勃発)は
覚えていて損はないと思います。


183.
「責任者出て来い」とまでは行かなくても、
誰が担当なんだろうと思うことはあるかもしれません。
「責任」といえば'responsibility'ですが、
そんな単語を使わなくても大丈夫。
"Who's in charge?"
でいいんです。
'in charge (of)'は「担当の、責任がある」という意味の熟語です。
"She's in charge of the sales department."
は「彼女は販売部門の責任者だ」です。
"She's responsible for ~"でも同義だと書いてますが、
断然言いやすさが違いますよね。


184.
'show off'は「見せびらかす」という意味です。
"Don't show off!"
は「見せびらかすな」ですが、
「恰好つけるなよ」ということです。

ちなみに、<物>を主語にすると
「引き立てる」という意味になります。
"The moonlight showed off her figure to good advantage."
月明かりは彼女の姿をうまく引き立てた。


185.
'out of ~'は「~が切れる、なくなる」という意味です。
"I'm out of breath."
は文字通り「息が切れている」ですね。
'out of'で有名なのは
'run out of gas'だと思います。
「ガス欠だ」ということですね。
どこかで書いた気がするんですが(^^;)



<復習コーナー>

ちょっと熱っぽいわ。(121)

一杯やりたいな。(124)

もうそんな時間なの?(127)

日本食が恋しいよ。(128)

これが大きな悩みの種なの。(129)
参加人数:2人


内容:

文法
各自自分がやっている文法書を進めました。
使えそうな表現を抜き出しつつ。

次に、抜き出した表現を使って会話作り。
"What's going on?"が出たので、すべらない話形式に。
(こじつけ&文法間違いがあるかもしれませんが見逃してくださいimg src="http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif" alt="あせる" />)

A: I'm talking about hair.
B: Go ahead.
A: There is a girl member having short hair. I asked her, "Please have your hair short."
B: Were you drinking?
A: No, I wasn't. Then she said, "OK. But cut all your hair."
B: Was she kidding?
A: At first, I thought so. One day, my friend came to my house with his electric shaver.
B: What's going on?
A: I haven't used a drier since then.


(個人的)告知:

管理人は明日、明後日と試験です。
今回はこの5つ。

176. My joints hurt.

177. You look pale.

178. These pants are a little tight.

179. I got shortchanged.

180. Get off my back.


176.
'joint'とは「関節」のことです。
ここでは「節々が痛い」ということで複数形になっています。

インフルエンザの症状とも言われていますが、
「インフルエンザ」は'influenza'または'flu'と言います。
ちょっと前に流行った「豚インフルエンザ」は'swine flu'、
「鳥インフルエンザ(H5N1型)」は'H5N1 influenza'
とニュースで言っていた記憶があります。


177.
'pale'は「青白い、青ざめた」という意味です。
聞いたことがあるという方もいらっしゃるでしょうか。
似たような表現に'look sick'「具合が悪そうに見える」
もあるので覚えておくといいと思います。


178.
英語の'pants'は「ズボン」のことですよ。
下着の「パンツ」は'underpants'と言います。
どちらでもいいんですが、なぜ複数がわかりますか?
足を通すところが2つあるからですよ。
なので、'this'ではなく'these'、'is'ではなく'are'を使います。
'tight'は言うまでもないかもしれませんが「きつい」ですね。
では「ゆるい」は?
'loose'と言います。
発音は「ルー」です。
「ルー」だと失くしたことになりますので。
そこはルーズにならないでください(あれ?)



179.
'shortchange'という単語を初めて聞く方もいるかもしれませんね。
「お釣りを少なく渡す」という意味です。
'got shortchanged'で「お釣りを少なく渡される」と言えます。
少なかったらちゃんと言いましょうね。
チップ制度があるとややこしくなりますが。

'short'は「短い」ですが、'short-'というと「不足の、欠けた」という意味が入ってきます。
例えば、'shortcoming'(複数で用いられることが多いそうですが)は「欠点、短所」
'shortfall'は「不足、欠損」、
'shortcut'はご存知の通り「近道」。本来の道が欠けているというイメージでしょうか。
ちなみに、'shortcake'は何も不足していないと思うので、別語源でしょう。
あと、ポジションの「ショート」は'shortstop'または単に'short'です。


180.
"Get off my back."
直訳すると「僕の背中から降りろ」ですが、
「俺に構うな」と言ってるんです。

なんとなく調べてたら、そういうタイトルの歌があるんですね。
一部引用します。
 Your always complaining at me
 Get off my back
 Why won't you just let me be
 Get off my back
(http://www.lovecms.com/music-casualties-the/music-get-off-my-back.html)
怒りをぶちまけているような曲調です。
同じ歌詞の繰り返しが多く、難しい単語もそんなにないのですが、
発音が崩れかけなので、ディクテーションには向かないかもしれません。



<復習コーナー>

ちょっといいかな?(114)

彼は大食いなのよ。(115)

彼女は大食いなのよ。(116)

まだまだ先は長いわよ。(117)

景気が急によくなっている。(120)
今回はこの5つ。

171. Sit! Shake hands!

172. He can hold his liquor.

173. He got dumped again.

174. My back itches.

175. My ears are ringing.


171.
犬に対して使います。
人に言うと失礼になる可能性があるので注意です(^_^;)
"Sit!"は「お座り」のことです。これは簡単ですね。
"Shake hands!"は「お手」です。
握手と同じというのはおもしろいですね。
ちなみに「伏せ」は"Down!"と言います。


172.
'liquor'は「酒」という意味です。
'hold his liquor'を直訳すると、
「自分の酒を保つ」となりますが、
要は「いくら飲んでも平気である」ということです。
自然な言い方では「酒が強い」ですね。

ちなみに、'liquor'を分解すると
'liqu'と'or'に分かれます。
前者は「液体」を表わしています。
'liquid'「液体の、液体」という単語を
聞いたことがあるかもしれません。
水性キンチョーリキッドのリキッドも
多分同じ意味だと思います。
中身は液体ですよね。


173.
He got dumped again.
「離婚する」という意味の'divorce'は
よく知られていると思うんです。
でもおそらく離婚よりよく使われるであろう
「ふられる」という表現はなかなか見ないですよね。
直接的な言い方があるのかもしれませんが、
今回は'get dumped'を紹介します。
'dump'は「投げ捨てる」という意味です。
"He got dumped again."
「彼またふられたのよ」となります。
'get married', 'get dumped', 'get divorced'は
セットで覚えておくといいと思います。

予断ですが、日本語の「付き合う」は
外国の方には分かりづらいようです。
「交際する」だけでなくただ「時間と場を共有する」だけでも
付き合うといいますもんね。
例) 「ちょっと付き合えよ」
詳しくはKate Elwoodさんの"Takes and Mistakes"(NHK出版)をどぞ。


174.
「痛い」は'hurt'、では「痒い」は?
正解は'itch'です。
「イッチ」と発音します。
だじゃれで単語を覚える「ダジャ単」にあったんですが、
「変な位置(イッチ)が痒い」と...
"My back itches."は「背中が痒い」ですね。
形容詞'itchy'を使って
"My back is itchy."とも言えます。


175.
英語から日本語へは何となくわかると思います。
"My ears are ringing."の直訳は「耳が鳴っている」
そこからすぐに「耳鳴りがする」にたどり着けるでしょう。
ただ、「耳鳴りがする」から"My years are ringing."には
なかなか思い至らないのではないでしょうか。
この機会に覚えていただければと思います。



<復習コーナー>

彼女は写真写りがいい。(106)

これ役に立つかな?(107)

足首をくじいちゃったんだ。(110)

あなたに1つ借りができたわね。(111)

あっ! 乗り過ごしちゃった。(113)