MotoGP JAPANもてぎ マシン編 電子制御 | STRIKER arata パーツ&ライディング

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土曜の予選のみ行ってきましたニコニコ

コースのギリギリまで入れていただいたので色々興味深いものが近くで見れましたグッド!

 

有名GPライダーに会った話は沢山ありすぎなのでww、ここではマシンの話にひひ

 

まず見てすぐ驚いたのが”電子制御 トラクションコントロール”の独特の挙動汗

 

特にコーナーの出口のバイクの動きがスムーズ過ぎてビックリびっくり

 

200psを軽く超えるパワーからの加速はど迫力で、メチャクチャ速いんだけど、

 

旋回からアクセルオン”クリップはなれて、アウトへ出て行くスピード”が、

 

その区間一瞬妙に鈍く、激しい挙動もなく、どの車も同じように穏やか。

進入時のリヤのホッピング、アクセルオン加速時のトラクションのかかり具合、

 

その後のフロントが持ち上がる感じ、そこら辺はメチャクチャ制御してる印象を受ける。

その部分が昔のレース、特に乗ってた2ストGP500とは全く違う印象を受けた。

 

自分がもし昔のイメージで200ps越えるマシン乗ったとしたら、

 

出口でとんでもない動きしてると思う汗

 

まあそこが一番大変だったから、電子制御と言うものが入ったんだけどね笑い泣き

 

そして今のレースの”セッティング”の難しさと言うのは、その制御のかかり具合、

 

アクセルとの連動性を言ってるんでしょうね。

 

確かに微妙だわ・・。その微妙な電気的な事に加え、通常のサスペンションのセットやタイヤのコンパウンドも絡んできたら、何が何だかわからなくなる・

 

そしてその決めた状態から、更にライダーのライディングスキルでそれを超えようとするわけだから、

今のライダーは昔と違う意味で大変ですね笑い泣き