この記事を読んで頂きありがとうございます![]()
はじめての方はこちらをご覧下さい。
介護業界にはその道20年、30年のベテラン介護士がいます。
介護の専門家、介護職人、介護のプロです。
反対に利用者様側にも介護を受けて20年、30年の人もおられます。
この方たちを私は心の中で『介護を受けるプロ』と尊敬しています。
尊敬の理由はずばり
新人を教育して下さるありがたい存在
であるということ。
前に働いていた施設に居られたNさんも介護をされるプロでした。
Nさんは介助を受けることに慣れておられるので、今受けている介助が終わりそうなタイミングを見計らい「この介助の次はこの介助でしょ。」といった感じで姿勢や身体の向き、顔の位置等を、変えられます。
ある程度経験を積んだ介護士ならこの動きについていけますし、むしろ介助がしやすいです。
ただ、新人さんだとNさんの想定するスピードに追いつけず、ちょっとあたふたしてしまいます。
ちなみにNさんは穏やかな方なので怒ったりはされません。
このスピードに追いつこうと自分の介助方法を見直すことで、新人さんは成長していました。
そしてスピードだけでなく、Nさんは『丁寧な介助を受けた時』を想定しておられるので、介助が雑だと「ん?」という不思議そうな表情をされます。
表情を気にすることで介助の質も上がります。
この方に育てられた介護士は数十人、ひょっとすると三桁の人数になるかもしれません。
Nさん以外にも何名か介護を受けるプロにお会いしましたが、Nさんが一番プロでした。
関連記事はこちら




