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介護老人保健施設とは何なのか?
7年以上働く介護士としての立場から、ササッと解説します。
そもそも介護とは何なのか?
辞書では→病人や老人を、日常生活の身体的困難などに対して補助したり、看護したりすること。とあります。
※日本国語大辞典より
高齢者介護と障害者介護があり、それぞれ対象者違います。
利用者様から「先生」と言われたり、施設を病院と間違われたりするように、世間では医療と介護は混同されがちです。
実際似た部分も多いですが、本質はだいぶ違います。
まず、医療の対象は人体ですが、介護の対象は人生です。
そして、医療の目的は治療ですが、介護の目的は生活することです。
では介護士とは何でしょう?
入浴やオムツ交換、食事介助などのいわゆる「三大介助」に代表される「生活の補助」というイメージが強い方も多いでしょう。
間違いではないのですが、半分だけ正しい。という感じです。
利用者様に日々の生活を楽しむためのレクリエーションなどを提供したり、リハビリへの意欲を高めるような、声掛けをしたり、という精神面へのアプローチも行います。
つまり介護士の仕事は、心身両面をサポートする仕事で、利用者様の生活の質、QOLの向上こそが介護の目的だと言えます。
※QOL=クォリティ・オブ・ライフ
最後に介護老人保健施設(老健)とはどのような所か?についてです。
簡単に言うと高齢者が生活する施設の一形態で、リハビリをメインに行い、家に帰ることを目的とした施設とされます。
病院から老健へ、そして老健から家へという流れがあるため、家に帰るまでの中間施設とも言われます。
近年は看取り介護、ターミナルケアとも言われますが、この看取りも行っているため、リハビリメインの施設とも言い切れませんが‥…。
中間施設なので、原則三ヶ月で次の場所を探して退所することになります。
医師を施設長とし、介護士、看護師、リハビリ職、管理栄養士、LSA、相談員、ケアマネージャーなど、多くの職種が連携して働く施設です。
その中でも介護士は、利用者様の生活のサポートという仕事の特性上、利用者様と関わる時間が長いため、専門的知識という意味では他の職種に劣るものの、利用者様個々人のことを一番把握し、理解している職種と言えます。
関りが長い分、生活に及ぼす影響も大きいので、責任重大な仕事でもあります。
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