この記事を見て頂きありがとうございます。
皆さまに読んで頂くことがモチベーションです(^^)
今回は好きなもののことを好きなだけ語った記事になっています。
私は現在、漫画を一週間で50作品以上読んでいます。
誰よりも好きと言えるほどではありませんが、兎に角好きなんです。
この記事では特におすすめな連載中の漫画を3つ紹介します。
興味を持って頂けた方は、是非読んでみて下さい。
その1「ブス界へようこそ」
作者は河野大樹さんで、ピッコマなどで連載している作品です。
邪道系王道バトル漫画と作者が評していますが、あらすじとしてはブス(と作中の基準でされる)の主人公が、ブスであることに疲れ果てて自殺する。
そして不思議な世界「ブス界」で目を覚ます主人公。
そこは美人を食べると美人になっていき、美人のまま生き返ることができる世界だった。
というものです。
持つものと持たざるものの残酷な格差や、暴力に支配されるシビアな現実がリアルに描かれたダークな作品です。
しかし、作中で「価値のない存在」とされ弱者である主人公が、コンプレックスや負い目を跳ね除けて、少しずつ自分に自信をつけ強くなっていく様は読者に勇気を与えてくれます。
私も何度も勇気をもらいました。
刺激が強い応援歌的な漫画です。
その2「東独にいた」
作者は宮下暁さんで、連載はヤンマガWebです。
ベルリンの壁で分断されたドイツの片側、東ドイツで巻き起こる政府軍と反乱組織の戦いを描いた本格派歴史劇です。
政府の特殊部隊「MSG」に所属する超人と、反乱組織「フライハイト」に所属する常人の戦いでもあります。
この作品には「強くて頭も良い」タイプの登場人物が多く、知的な戦闘を楽しめます。
冷戦時代の雰囲気を味わえ、軍隊や殺し屋など少年心をくすぐる設定もいっぱいです。
その3「葬送のフリーレン」
マンガ大賞にも選ばれている有名作。
原作は山田鐘人さん、作画はアベツカサさんで、週刊少年サンデー連載です。
所謂剣と魔法のファンタジーの世界観で、魔王を倒したあとのお話です。
主人公は長命のエルフで、人の命の儚さや過ぎていく時の哀しさ侘びしさを描くだけでなく、人の心の機微を描写した心温まるストーリーが多いのも特徴です。
その反面ファンタジーならではの魔族との命を懸けた戦いや、魔法使い同士のバトルもあり、かなり幅の広い作品といえるでしょう。
ファンタジーの醍醐味である、「魔王を倒す」という重要イベントを飛ばす。
そんな斬新な設定に表れているように、「古き良きファンタジーを踏襲した新しいファンタジー」です。
以上3つのオススメ漫画でした、どれも本当に面白いので、是非読んでみてください!!
ちなみに3作品とも数話はウェブで(合法的に)読めます。