老健夜勤のメリットとデメリット | 中卒ひきこもりニートから始める介護士(10年目)

中卒ひきこもりニートから始める介護士(10年目)

高校中退、ひきこもり等を経験し20代後半で介護士になりました。老健に勤務。
私の経験を誰かの役に立てたいという自己満足でブログをしております。
(介護福祉士・一児の父)

この記事を見て頂きありがとうございます。
皆さまに読んで頂くことが私のモチベーションです(^^)
 
 

「人が生活している」という施設の特性上、必要不可欠な夜勤。

 

介護施設夜勤のメリットとデメリットは何なのか?

 

今までの経験をもとにして、「実際に働いて分かったメリットとデメリット」を挙げていきます。

 

 

そもそも夜勤とは?

 

夜勤の主な仕事は利用者様の排泄介助と巡回、そしてモーニングケア(起床介助や整容など)です。

 

夕方から夜に入る時間や明け方などの忙しい時間帯には他の職員もいますが、それ以外の時間は基本的に一人です。

 

勤務時間は8時間の施設と16時間の施設があります。

 

どちらの勤務形態でも働いたことがありますが、その内容は余り変わりません。

 

夜のイメージ画像

 

夜勤のメリットは?

 

最大のメリットは給料面です。

深夜手当が付くので収入が上がります。

 

金額は会社によって違いますが、夜勤回数によって月収に大きく差が出てくるでしょう。

 

一人の時間を確保できるメリットもあります。

 

基本的には利用者様も寝ておられるので、事務作業やゆっくり考え事をする時間が取れます。

 

余程時間がある場合は業務の合間で読書も…

 

また、自分のスキルが上がるというメリットもあります。

 

先ほど言ったように夜勤は基本一人なので、自分で業務の優先順位を決めてやるしかないのです。

 

自分が遅ければスケジュールは押します。

自分の仕事が雑だったならば、しわ寄せは自分にきます。

 

なので夜勤をしているうちに自然とスキルが上がっていくのです。

 

他のメリットとしては、利用者様の日中見られない一面が見られる。

通勤ラッシュからズレているので電車や道路がすいている。

などがあります。

 

 

夜勤のデメリットは?

 

二大デメリットがあります。

 一つ目は生活リズムがズレることです。

どうしても日中に寝て夜起きる生活になってしまいます。

 

夜勤が続いて夜型の生活リズムに慣れたのに、日勤帯への勤務に合わせて通常のリズムに変えなければいけない事も沢山あります。

 

これは結構しんどいです…

 

 

二つ目は自分しかいないことです。

 

メリットにも挙げましたが、基本的には一人しかいません。

 

二人での夜勤だったとしても、相方が仮眠中というのはよくある事です。

 

なのでトラブルが起こっても、ナースコールが複数の場所で鳴っても、一人で対応しなくてはいけなくなります。

 

経験を重ねるごとに優先順位がつけられるようになって、スムーズに対応できるようになりますが、新人の頃は特にテンパることでしょう。

 

想定外の状況になると今でもテンパる時があります。

 

他のデメリットとしては、勤務中に眠たくなる。

孤独で、気が滅入りやすくなる。

夜勤ばっかりだと日中の様子が分からなくなる。

などがあります。

 

 

お金は入るけど、心身に負荷はかかる。

 

メリットとデメリットを聞いて、皆さんはどう思われたでしょうか?

 

夜勤は良い事も悪い事もありますが、利用者様の生活を支えるため欠かせない勤務です。

 

 

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駄文失礼しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます(^_^)