放送作家集団『ストレンジャー』ブログ by ウノプロダクション -37ページ目

#770『トークの天才』

坂口恭平・36歳。
肩書きは建築家、作家、ミュージシャン、そして新政府総理大臣。

原発事故後の無政府状態を見て
勝手に新政府の初代総理大臣になったんだそうです。

現代の日本には珍しいバリバリのアナーキストですね。

故郷の熊本で200平米の物件を
持ち前の外交力を駆使して3万円で買い取り、

福島から逃げたい人は逃げてこいと宣言。
実際に70人ほどの避難民を住まわせたと。

その活動を見ていた熊本県から少額ですが
補助金も下りたらしいですから、すごいですよ。

こういうのを坂口さんいわく“態度経済”と言うんだそうです。


まあこの人の原発に対する発言を聞いていると
反論したくなることも多々あるんですが、

とにかく坂口さんはトークの天才なんです。
人を惹きつける力がハンパじゃない。

水道橋博士に「坂口恭平は談志の生まれ変わりだ。」
と言わせたくらいですから。


久々に“ヤバイ”人を見つけた感じです。

こういう人がもっとテレビにたくさん出て欲しいと切に願います。


放送作家 西見波二

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#769『クリスマスにはご注意を』

恋人達の聖夜、クリスマス。

クリスマス当日、街は恋人だらけ。

あまりの人混みにお相手とはぐれてしまった!

そんなトラブルが降り掛かりそうな貴方に贈ります。


クリスマス当日。

ジョージは久しぶりに妻と2人っきりのデートを楽しんでいたが、

途中で妻とはぐれてしまった。


ジョージは、近くに居たとびきり美人の

モデルの様にナイスバディな女性に話しかけた。

「すみません。妻とはぐれてしまって。

少しの間、一緒にお話をしていてもらえませんか?」

「かまわないけど、奥さん探さなくていいの?」


「僕が美人と話していると、いつも何処からともなく現れるんです」


女性の勘、嗅覚は本当に恐ろしいものです。


放送作家 写六家

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#768『革命を芸術に』

モンタージュ理論を確立し実行、世界の映画に革命を起こし、

映画史において重要な一人とされている
映画監督のセルゲイ・エイゼンシュタイン。


代表作は、「戦艦ポチョムキン」、
「ストライキ」「イワン雷帝」などである。

なかでも有名な映画作品は1925年の「戦艦ポチョムキン」で、

「オデッサの階段シーン」は
世界中に大きな衝撃を与え、様々な映画に使われている。


生まれはロシア帝国の支配下にあったラトビアのリガで、

親が教育熱心で幼い頃から英語、フランス語、ドイツ語を自由に扱えた。

学校の成績も優秀で、
絵画においては天才的な観察力と劇画センスを持ち合わせていた。


父親が建築家だった為、ペトログラード土木専門学校建築家へ進むが、

1918年、兵士に入隊し国内戦に参加することとなる。

そこで、革命のために得意なポスターを描き、
アマチュア演劇に携わり、演劇に携わっていく内に演劇にハマり、

そこから映画の製作へと活躍の場を移していくのである。


革命に立ち向かう人々を、

斬新な手法で描き続けたセルゲイのプレミアム・ワードがこれである。


「革命が私を芸術にし、芸術が私を革命に導いてくれた」


過酷かつ困難な時代において、

逃げずに自分の表現で前に進んだ
セルゲイのウケールの大きさが物語る言葉である。


放送作家 石川心水

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