#764『昭和元禄落語心中』
ウノプロダクション株式会社
#763『古典落語』
古典落語の超有名な演目のひとつである「まんじゅうこわい」。
街のお友達が集まりそれぞれ怖いものについてトーク。
「クモとかヘビ怖いとかマジだっさ(笑)」と主人公。
じゃあお前は何が怖いと聞かれ「ぶっちゃけ、まんじゅう…。」と告白。
生意気な主人公の部屋に大量のまんじゅうを放り投げる他の輩たち。
ま、実際はまんじゅう大好きですから全部たいらげますよね。
騙されたことに気付いたピエロたちはブチ切れて
本当に怖いものは何かと聞く。「このへんで、濃いお茶が一杯怖い」
というオチのお噺なんですが…。
人の怖いものを大量に投げ込むようなバイオレンスな連中ですよ。
この後、グツグツと沸騰した大量のお茶をかけられ、
全身の皮膚がめくれあがるほどの拷問に合うんじゃないかと
主人公のあんちゃんが心配になる今日この頃なのです。
ちなみに私の今一番怖いものは「Wii U」。
「マリオカート」が付いていれば恐怖で失禁してしまうことでしょう。
放送作家 西見波二
ウノプロダクション株式会社
#762『レスターキースピゴット』
チャンピオン・ジョッキー11回獲得、エプソムダービー9回、
エプソムオークス6回、セントレジャーステークス8回を制覇し、
「生きる伝説」と言われたイギリスが誇るジョッキー、
レスター・キース・ピゴット。
しかも、日本を代表するジョッキー・武豊が勝てていない、
あのフランス凱旋門賞でも3回制覇した人物である。
そんなレスターは、競走馬を育成する家庭で生まれ、
幼い頃から調教師でもある父親から競馬について教わり育った。
競走馬の数は少なく、小さな厩舎だった為か、
息子にも教える時間があり、その指導法はスパルタで厳しかった。
ある時、レスターが年間200勝し、父親にその事を報告した時も、
勝ったレースより負けたレースの事を言われたが、
現状に酔いしれない父親の考え方に胸を打たれた。
常に年間100勝以上を勝ち続け、
ジョッキー人生を貫き通したレスターのプレミアムワードがこれである。
「喝采されようが、ヤジを浴びせられようが、私には全く同じこと」
ベストを尽くし、自分に自信を持ち、信じた道を突き進めば、
周囲の言葉に心を惑わされ、乱れる事はない。
そういう作家を目指していきたいものである。
放送作家 石川心水