放送作家集団『ストレンジャー』ブログ by ウノプロダクション -31ページ目

#798『高村光太郎』

大正、昭和を代表する日本の彫刻家であり、詩人でもある高村光太郎。


代表作は「道程」や、妻・智恵子との愛を唄った「智恵子抄」などがあり、

教科書にも多く作品が掲載されている。

詩人としての印象が強いが、彫刻や絵画も多くの作品を残している。


そんな光太郎の父は、彫刻界の巨匠・高村光雲である。

光太郎にとって、父・高村光雲は偉大な存在であった。

だが、東京美術学校彫刻科で学んだ光太郎は、

芸術家向きではなく、職人的な光雲のやり方や考え方に反抗するようになる。


24歳の頃、ニューヨーク、ロンドン、パリへ腕を磨きに留学をする。

しかし帰国後、日本の彫刻界に不満を持ち、さらに光雲にも反抗し続け親子の溝は深まり、

東京美術学校の教職も断ってしまう。


そんな自由に生きた光太郎であるが、放任主義が光雲の教育方針であった。

光太郎の留学も、最初は反対し渋っていたが、最期は許してしまう光雲だった。

光雲は子供たちに「いい作品を作ることだけを考えろ」と常々言っていた。


反抗しながらも光雲の影響を受けていた高村光太郎のプレミアムワードがこれである。


「彫刻は私の血のなかにある」


どれだけ反抗し避けていても、親の影響は受けてしまう。

親とは、そんな存在なのかもしれない。


放送作家 石川心水


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#797『マーフィーと僕』

この世の中には、

「どうして俺だけこんな目に」と思う事が多いものです。


・あれだけ晴れていたのに、自分が外に出たら雨。

・急いでるときに限って、「suica」の残高が足りない。

・「完璧だ!」と自信満々で仕事の準備を終えると、だいたいミスがある。

・自分の嫌いなタイプが、自分の好きなタイプの好きな人。


など、自分の運の悪さを呪いたくなる現象が毎日の様に起きています。

しかし、案ずる事なかれ、それは貴方の運の悪さが原因ではないのです。

全て「マーフィー」が悪いのです。


上であげた現象は、全て「マーフィーの法則」と呼ばれています。

この「マーフィー」というのは人物の名前。

アメリカ空軍の研究プロジェクトチームに所属するマーフィー少佐

の事だと言われています。

彼は、自らの研究を実証する為、
スタッフの体を使って実験しようと試みます。

…今だったら許されませんね。なんてヤツだマーフィー。天罰が下るぞ!


下りました。

今まであれだけ成功していた実験だったのに、人体実験を試みた途端失敗。

この逸話が、軍内部、全米へと広がり、
「マーフィーの法則」として知られる様になりました。


実は、僕もマーフィー様にやられています。

今週は、やらなきゃいけない仕事が目白押しでした。しかし、風邪…。

少々頭がボーッとする中、仕事をやる羽目になりました。


僕の運がない訳ではありません。

全てマーフィーがやったことなのです。


放送作家 写六家

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#796『変な法律』

先日、世にも奇妙な物語「ギャグ禁止法」という話を見ました。

親父ギャグは仕事の能率を落とす。

経済を立て直す為に、親父ギャグを禁止する!というお話。


ギャグ禁止法は、世にも奇妙な世界だけのお話ですが、

現実の世界でもおかしな法律があるようです。

それも世界一の法律先進国・アメリカで。


「サボテンを折ったら、最大の25年の懲役」

これはアリゾナ州の法律。砂漠が広がる地域だから、

自然を大事にするのは分かります。

しかし、25年はすごい…。アリゾナに行く機会があれば、

緑のトゲトゲに注意を集中させましょう。


「夫は月に一度だけなら、妻をひっぱたく事を許可する」

こちらもアリゾナですが、なんという法律でしょう。

しかし、一休さん並に頭の柔らかい奥さんなら、

「だったら私は貴方をいくらひっぱたいてもいいってことね」

と、怖い発想に至りそう。


「カタツムリなどをペットにしてはならない

カリフォルニア州の法律。

「など」ってどういうことなんでしょう。

なめくじやヤドカリもダメって事なんでしょうか。


トランプ大統領のもとで、

新たな変な法律生まれるんでしょうか。


放送作家 写六家

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