放送作家集団『ストレンジャー』ブログ by ウノプロダクション -208ページ目

#5 『先を読むということ』

明大前の某カレー屋にて遅めの夕食。
隣に座った中年男性が
店員に食券を預けてすぐさまトイレへと席を立った。
食券を受け取った店員は
なぜかオーダーを通さずウロウロ。オロオロ。
どうやらカレーの辛さを確認し忘れた模様。
この店はカレーの辛さを3段階から選ぶシステムなのである。

いやもう中辛でよくねえか。
客のカレーの辛さを勝手に決めるというのは
あまりにリスキーな行動とも思える。
しかし、この中年男性客が
「食券を預ける」→「トイレ」→「戻るや否やカレー」という
一連の無駄のない動きを計画していると考えるとどうだろうか。
怒られるぞこの店員。中辛でいいから早くオーダー通しとけ。

5分ほどして男性客が戻ってきた。
「お客様、カレーの辛さは。」
「辛口で。」

…先を読みすぎる、考えすぎると「ズレ」が生じてくる。
基本に忠実にいこう。

放送作家 西見波二

ウノプロダクション株式会社
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放送作家育成プロジェクト2008~2015(事務所&全実践)
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#4 『それ、絶対NGでしょ!』

この前、回転寿司に行ったときの話。

店内の客は、僕の左側に1人、右側に1人。

 

僕の好きなネタ「ハマチ」がレールに回って無いので注文する僕。
左側の人は「うに」を注文。

 

注文した「ハマチ」が回って来る…

さあ、来るぞ…待ちに待っていた、その時!

右側の客が僕の注文した「ハマチ」を取り、食べ始める!

「なんでっ!?」

 

仕方ないかと再度「ハマチ」を注文。

 

続いて左側の客が注文した「うに」が流れてくる。
それも知らぬ顔で食べる右側の客。

さらに、再度僕が注文した「ハマチ」も勝手に食べる始末。

 

怒りで立ち上がり、右側の客に詰め寄る僕。
すると謎が解けた!

 

右側の客の両耳に「イヤホン」が!
音楽を聴きながら?
だから注文した皿だと知らずに食べてたのか!

 

「イヤホン付けて寿司屋は絶対NGでしょ!」
いや・・ホン・・マに!

回転寿司では「店内では携帯電話使用禁止」の様に、
「イヤホンして飲食禁止」にして欲しいわ~!

 

放送作家 夏目ハジメ

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#3 『センザンコウ』


最近、目や耳にして気になったものを、己の知識の泉へ。


必殺技のような響きの「センザンコウ」
どうやら、哺乳類のようだ。
全身を固い鱗で覆われアルマジロのように丸くなるらしい。

「キノボリセンザンコウ」
なかなか、名前に負けず見た目もカッコイイ!
体長は、頭から尻尾までで1mほど、
夜行性でアリやシロアリを好んで食べるらしい。

こいつの最も興味深いポイントは、アリが“好き過ぎる”トコロ。
好物として食すのはもちろんだが、
ありんこ
LOVEメーターが振り切れて、愛が異常な方向へ。

何やら、自分の体でアリを押し潰し、アリの分泌する蟻酸で、
鱗の下の皮膚を刺激し、快感を覚えるという。
なかなかのドM体質だ。

好きなものは数あれど、
オカシくなるほど好きなものが自分にはあるだろうか?
センザンコウ魂…リスペクトです。

放送作家 戸武来酢

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