#2 『豆日和』
「鬼に豆を投げ飛ばす」
日本古来から慎ましく伝わる、
おくゆかしき「鬼の撃退法」であるのだが、
私は若干、腑に落ちない気持ちを抱えたりする。
つまりはこうだ。
「鬼をみくびるな!」
しょせん豆。
例えばハトなら、
それで面食らうかも知れないが、いかんせん鬼である。
三途の川で、あくせくと築き上げた小石の山積みを、
口笛ピューピュー、何のためらいも無く蹴飛ばしていく、
あの鬼なのである。
それをあろうことか、
豆を投げつけて撃退するというのだから、これはもう、
「人間のおもい上がり」に他ならないのではないか。
犬、猿、キジ、そして豆なのだ。
想えば人間というモノは、ちょっとした油断でついつい
おもい上がってしまう生き物なのかもしれない。
「俺なら大丈夫」と根拠の無い自信にみなぎり、
結局、カレーライスのご飯を余らせてしまう。
身の程を知らずに施したオシャレパーマは、
ライオネルリッチーのソレに酷似してしまうのだ。
お天道様が許しても、私は決して、
おもい上がった人間を見逃したりはしない。
「マジでっ!」のアクセントは、語尾に付けてはならないのだ。
・・・・。
勿論、そういう私も上司に命じられれば、
ためらい無く豆を投げる。
それこそ、鬼の形相で投げまくるのだが、
しかし、心の豆は、心の豆だけは・・・。
ということで、「えんもたけなわ」ではありますが、
ここらでサジを投げさせて頂きます。
世界が平和でありますように・・・。
放送作家 半袖五組
ウノプロダクション株式会社
放送作家集団ストレンジャー
http://www.unopro.co.jp
放送作家育成プロジェクト2008~2015(事務所&全実践)
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#1 『普通じゃないモノ 01』
古くから、オオカミに育てられた少年、
地下に幽閉されて育った少女など、
言葉が話せない、人間的な立ち居振る舞いができない、
いわゆる野生児と呼ばれる人々が存在してきました。
もしも、野生児が楽器を握ったら…。
そんな音楽を発表してきた男がいます。
jandek。本名スターリン・リチャード・スミス。
彼の発表した作品とは、
チューニングもバラバラのギターを淡々と爪弾きながら、
ただ言葉を発するだけ…。
はっきり言って音楽と呼んでいいのかもわかりません。
今から30年以上も前に発表された作品ですが、
今聴いても少しゾッとします。
これを常に持ち歩いて聴く気にはなれませんが、
とにかく一聴の価値はあるはずです。
テレビ界の野生児こと
放送作家 栗子じょん
ウノプロダクション株式会社
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#0 『ストレンジャーブログ 再始動!!』
明日2月1日から再始動します!
ウノプロの放送作家集団ストレンジャーに所属する放送作家たちが、
とにかく「オモシロい!」と思った事を
どんどん発信していきます!
放送作家としてのアイデンティティーが問われるこのブログ。
書き手となったストレンジャーの作家たち、
・・・本気です。
個性と個性のぶつかり合いストレンジャーブログ!
「オモシロく」そして「ポジティブに」
365日、休まず更新していきますので、
宜しくお願い致します!
編集長 放送作家 写六家
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