放送作家集団『ストレンジャー』ブログ by ウノプロダクション -105ページ目

#467『医者VS坊主』

医者と坊主は、元来仲の悪いものだという話を聞いた事がある。

確かに、仲がいいというのはイメージが悪い。

なんだが結託している感が拭えない。恐ろしい話だが。


こんな話がある様だ。

医者が道で1万円を見つけた。

しかし、後ろから人が歩いてくるかもと思ったため、

拾うか拾わないか迷っていた。


そうしたら後ろから来たのは、見知りの坊主で、

すかさず一万円を拾い上げた。

医者は「それは私が先に見つけたんだ」

といったが、坊主は

「医者が見捨てたものは、坊主のものだろ」

と言い返した。


医者は何も言えなかったという。


放送作家 写六家


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#464『珍法国家・アメリカ』

先日、世にも奇妙な物語「ギャグ禁止法」という話を見ました。

親父ギャグは仕事の能率を落とす。

経済を立て直す為に、親父ギャグを禁止する!というお話。


ギャグ禁止法は、世にも奇妙な世界だけのお話ですが、

現実の世界でもおかしな法律があるようです。

それも世界一の法律先進国・アメリカで。


「サボテンを折ったら、最大の25年の懲役」

これはアリゾナ州の法律。砂漠が広がる地域だから、

自然を大事にするのは分かります。

しかし、25年はすごい…。アリゾナに行く機会があれば、

緑のトゲトゲに注意を集中させましょう。


「夫は月に一度だけなら、妻をひっぱたく事を許可する」

こちらもアリゾナですが、なんという法律でしょう。

しかし、一休さん並に頭の柔らかい奥さんなら、

「だったら私は貴方をいくらひっぱたいてもいいってことね」

と、怖い発想に至りそう。


「カタツムリなどをペットにしてはならない

カリフォルニア州の法律。

「など」ってどういうことなんでしょう。

なめくじやヤドカリもダメって事なんでしょうか。


「アメリカは法律が充実していて安心だ。

 と、アメリカへの移住を考えているそこのあなた。

 どうぞ油断なさらずに、足下にはご注意を」

「あっ、サボテンを踏んでしまいました。ここが日本でよかった」

(タモリ風)


放送作家 写六家

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#462『チャールズ・ブコウスキー』


20世紀後期のアメリカ文学界における異端児、
チャールズ・ブコウスキー。

「町でいちばんの美女」、「くそったれ!少年時代」
などが代表作で、世界中でカルト的人気を誇っている。


アケリカ各地を回り、肉体労働に従事しながら、
ホテルで散文詩を書き続けたのである。

その後、郵便局に務めるが、創作活動は中断することなく、
多くの短編を執筆し、50歳でようやく専業作家としてデビューを飾る。


彼の誠意集時代はかなり暗いものだった。

幼い頃から父親から虐待を受け、
それがストレスになり顔から全身にかけて悪性ニキビを発症。

そんな暗黒時代の思春期を描いたのが「くそったれ!少年時代」である。


学生の頃から孤独な生活が、創作エネルギーとなったブコウスキー。

結果が出なくても諦めず、
常に努力したブコウスキーのプレミアムワードがこれである。


「ルールはないが、ヒントはある」


どんな絶望的な状況においても、何かのヒントは必ずある。


放送作家 石川心水

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