3/11昨夜23時。インコのなすぴは吐き気がまだ残っており、吐き気止めが効いてきたかも⁉️と感じてきたのは25時以降。
病院から頂いた吐き気止め薬を2滴、
ゆっくりなペースで１滴ごと確実に飲ませました。
投薬が苦手な飼い主さんへ。
飼い主も鳥も慣れたら大丈夫。
飼い主の緊張感も伝わって鳥がパニックになるけど、落ち着いてきたことがわかってあげられるのも飼い主だから
頭を動かさないように保定できない方は、
頭を上にして優しく鳥を持ち、
呼吸が落ち着いてきてから、
クチバシの横からに一滴をクチバシの割れ目へ。
口に入ったら、上のクチバシだけを3ミリ上へ開くようにすると…あら不思議
鳥がゴクンと簡単に飲みこみます。
飼い主も上手くなってくるので、さほど嫌な思いさせないので暴れなくなってきます。
直に投薬する経口薬は、マズイからうちの鳥は飲まない等の飼い主の理由は要らなくなります
後は、いつもの普通の水を飲むだけなので、お互いに負担も不安も少なくて済むよね
💖
飼い主が失敗して鳥に嫌な思いをさせバタバタ暴れたりしたら、投薬を一旦やめて、もいもい。（カキカキ）
人につかまれたら心地よいことがあると鳥の不安を書き換えてあげたら、信頼関係も深まりますね
ハト以外の鳥類は、水をクチバシをストローのように使って吸いあげて飲むことができない仕組みがあるので、
重力を使って飲みこむ自然な体勢にしてあげるだけで、口元の羽も汚れないし、投薬が鳥も人も楽なものになりますよ
一滴クチバシの中へ入れたら、ノドがゴクンと鳥が飲み込むのを確認するまで待つ。
飲まないと次の一滴もヨダレのようにクチバシから流れ落ちるだけになります。
１滴以上入れると驚き、
むせて吐き出すのは人間と一緒。
はぁはぁと呼吸してないですか？
人も走って呼吸が乱れているときに他人に口に水を入れられたら…⁉️
てめぇ何しやがる💢となりません⁉️
真正面から上唇を挟まれ上に持ち上げられたら⁉️…なんですのこいつ
💢
こわぁ😰それはドン引きですわよ
美容部員がメイクするとしても、目を開けている相手に対して真正面からは怖いですよね⁉️
…鳥もすべて同じ気持ち∧( 'Θ' )∧
💖鳥の気持ちになってみてね💖
焦らず、丁寧に、鳥が苦しまないタイミングで優しく飲ませる🐥
そして夜。
いつでもエサを食べられるように、優しい照明はつけたままにする。
（病気の鳥が暗くて食べられずに衰弱してしまう環境を避けるため☝️）
真夜中、なすぴがエサを食べる仕草を見せるようになった
温度管理をしてくれるサーモスタットのおかげで、私も眠ることができました。
状態によりベストな温度も変わって生きますので、飼い主の観察と判断が必要です。
これらができるようになると…鳥を入院させることが少なくなり、環境も変えないので、鳥の負担も減ります
病院よりも繊細な調整も可能になります。
あくまでも、良識ある飼い主が普段から先に先に早く動かないと…それは入院しても無理もないです。
医師に診せないで飼い主が様子をみると仰る方を多く見かけます…手遅れにならないといいけどと思います。まだ体力に余裕がある時点だと、環境変化の移動に耐えられ、治療に耐えられ…命が助かる確率も上がります🐥💖
…夜が明けました。
久々の早朝ドッキリです😰💦
…死にナスっていたら⁉️
オラを見たら、スサーッとノビをした、なすぴ🍆
『ぷーーぅ』と鳴いてくれました…あぁ…神よ仏様よ😭‼️
願いを叶えてくれてどうもありがとうございます😭💖
㊗️なすぴ生きてた㊗️
↑↑↑また神様仏様に願ったので…オラの寿命はあと数年かな
まぁ、それでOK了解で〜す
本日、セキセイインコ『なすぴ』を主治医に診ていただくことができました😭💖
（飼い主は……ヨレヨレ）
保温電球は、しばらく温かい。
保温室ごと車にいれて、ケースの外側にカイロを貼りました。
ケースの中にホッカイロを貼ると酸欠の心配があるので、外側に貼り付けています。
さぁ‼️病院へ向かいました‼️
車の中では飼い主がのぞいたりしないほうがお互いのため‼️人様のため‼️
交通事故を起こさぬように
こんな非常事態…より気をひきしめて車の運転をします
病院に着いたら、待ち時間にコンセントを入れるだけで適温になるように準備をしていきました。
獣医さんのなかでも、鳥類が診られない病院は数多いです。
鳥類の授業が少ない？ない？らしいので、獣医さんがヤブ医者だからではありません。哺乳類が専門。
鳥類の勉強をしないと診ることができないのです。
鳥を診られますと看板に書いてあっても『ソノウ検査』が出来なかったり😭💧
外部の検査機関の連携していないために『感染症検査』もできない獣医さんは…鳥がちゃんと診られない証し😭
鳥の病状の重篤さと比例して診られない動物病院がほとんどです😭
鳥の飼い主は、昭和時代から今まで、どれだけの悔し涙を流してきたでしょうか
なので普段から、鳥がちゃんと診られる先生を探して、健康診断をしてもらいましょう✨
それらを普段からしないで鳥が具合悪くなってから病院に行って、誤診だ、亡くした、◯された、ヤブ医者だなどと言いふらされては……動物病院も可哀想すぎます
無知な飼い主が多いと、感染症も一緒に販売するような悪質なペットショップは変わらず、さらに鳥の病院が少なくなってしまう気がします。
だから無知な私も、飼い鳥の良識を最新にアップデートするつもりで、学び続けるのです🌸
飼い主は、先生の質問に答えられるように普段から意識を高めにしておいたほうが、スムーズに現状を伝えることができます。
体重表をつける、フンの記録など。
オラ自身ができるかといえば、正直できないほう
でもね、昨日の最悪の状態から回復の兆しが見えてきました。
病院の診察台にて
弱っているのに話しかける悪い例
オラのバカ
鳥の気持ちを考えると、なすぴに元気だよとムリをさせている…飼い主の自己満足寄りな行動でしかない
ああ、オラのバカ
この粟の穂…が原因か？
情報になるようなものを持っていったり、動画に撮ったりも良策です。
でもね、先生は原因を探るよりも命を最優先にして対処療法を試みてくれます。
フンも大切な情報のひとつです。
昨日のフン…みるからに異常便💧
オラは昨日のこれらのフンの上に、
今朝、紙をかぶせて病院へ向かいました。
先生に昨日から今日にかけてのフンの変化を見てもらえるから。
閲覧注意
フンを並べてみた
換羽（羽の抜け替わり）に気づいた方々は知識が高くて素晴らしい
学ぼうとする鳥好きさん、大好き💖
換羽中の体力が落ちているベースがあって、吐く症状などが加わったことがわかりますよね⁉️
先生にフン、ソノウの中を詳しく顕微鏡で診てもらいました。
菌は多めだけど吐くほどでもなく、
少し気になるのはソノウの粘膜が剥がれているとのこと。
出血、白血球なども普通範囲。
ソノウにはテント繊維もありました…今のところ健康問題はないけど、なすぴにとっては危ないので片付けました。
あらまぁ、そう言えばかじって遊んでいた💧
羽を濡らしてめくって肌をみたら、ノドが赤くなっていた
何ナス⁉️
ケガ⁉️ 空気中の毒⁉️
柔軟剤の香料⁉️ お香たいた⁉️ 窓を開け外から毒物⁉️
化粧品⁉️
粟の穂のトゲが刺さった⁉️
後者が腑に落ちますが…原因不明。
尿検査では糖が出ていることがわかり、
吐き止め・抗生物質・肝臓の薬を、一つにまとめた薬を出していただきました
帰宅して、なすぴの保温箱横に、なすみを置いて安心できる環境をつくりました🍆
サーモスタット以外に、温度計を別に付けたら良いと先生からアドバイスもいただくことができました🎊
飼い主、今日は疲れた。
明日は人の病院へ行くので、
えらそうな上から目線の殴り書きのままで、ごめんなさい🙏💦
オラは未熟『のびしろしかありません』
鳥の飼い主さんに届くのならば、どんなキャラクターにもなります。
それほど、飼い主さんに伝えたいこと、遺したいこと、考えていただきたいことが私の胸のなかにあります。
オラは鳥以外に嫌われてもいいけど、
どう伝えたら効果あるのかなぁ？
おやすみなさい
日が経つにつれ長文へ…💧
お読みいただきまして、誠にありがとうございます😊
高見鳥さん(=´∀｀)人( 'Θ' )∧ぽー。