2020年になり、日本の教育現場が劇的に変わる年になりそうです。
英語が小学生から必修なのですが、個人的に思うのが対策が遅すぎたの一言です
それには、いくつかの理由があります。
1、多くの日本人がワーホリや留学で英語圏に行っても、最初の問題が英語である
もちろん英語を習得するのはイイ事です
けど、語学学校のビギナークラスに行けば日本人ばかりのはずです。
それは、日本の英語の教育が英語圏から見たらお門違いだからです。
2、国によって違う英語力の信用度
どんなに日本で英語の成績が良くても、英語圏の大学の行く際は英語のテストが求められます。しかし、同じ非英語圏のドイツでは英語の成績が優秀なら、それだけで大学入試の英語のテストは免除になります(オーストラリアでは)。
ドイツ語は英語の元になってる言語などで日本語よりもアドバンテージがあるのですが、それを除いても英語圏の国から認められるほど英語のレベルが高いという事です
ドイツ人の友人の高校では、英語のテストは小論文、スピーチ等があり英語圏の高校と全く変わらない内容だったそうです。なので、語学学校にドイツ人はあまり居ないはずです。
3、まずは美しい日本語を。。。というバカが多すぎる
世界から見て、2か国語を喋るのが全人口の43%
それに対して1か国語は全人口の40%
なので普通の人は2か国語を喋っているのが現状だ。加えて、ドイツ国内では56%が英語を喋れる。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_by_English-speaking_population
一度でも、ドイツ語が乱れたとか悪くなったとか聞いただろうか?それはないはずだ。
妄想も甚だしく、取るに足らない事で英語の導入に反対するのは止めて頂きたい
そうでなくても、圧倒的に英語のレベルが低いのに。。