こんにちは、いこっちです。
梅雨に入ったというのに、真夏のようないい天気で、ツーリングに出かけられた方も多いのではないでしょうか。
僕も乗りたかったのですが、今日は始めたばかりのブログを書いていました。
いまだに慣れなくて、かなり緊張しています。
今日は、CB400SFのポジションの話をします。
CB400SF インパネ周り、 実はハンドルに細工が・・・
昨日のブログでみなさんに質問させて頂きましたが、いかがでしょうか?
多分、前傾姿勢がきついと思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
実は、僕自身が、そう感じているのです。
僕は、ずっと50ccのモンキーに乗っていて、中型を飛び越えていきなり大型免許を取ってしまい、現在は1200ccのツアラー系のバイクにも乗っています。
ハンドルはセパハンでネイキットのバイクと比べるとかなり前傾姿勢になります。
そんなこともあって、ある程度ポジションの許容範囲があり、CB400SFなら、なおさら何の問題もなく、楽ちん姿勢だと思っていました。
しかし実際に乗ってみると、なんか遠く感じるのです。
跨った時には、それほど意識しなかったのですが、自分のものになってしばらく乗ってみると、あきらかにしんどいんです。
こんなはずはないと思い、座る位置を変えてみたりしたのですが、改善されません。
僕の身長は170センチ、体重64キロです、腕の長さは66センチほどです。
いこっち 腕の長さ66cm
際立って短いというわけではありません。
教習所で使われている車両ということで、多分みなさんもすごく乗りやすいと思われていたと思います。
しかしあの教習所の車両は、特別仕立てで、ハンドルがアップしてあるので、すごく姿勢が楽ちんなんです。
白バイも同じです。かなりのアップハンドルになっていますね。
ところが、市販車はノーマルなハンドルのままなんです。
そこから生まれるギャップが、より遠く感じさせているのかもしれません。
そんな時、みなさんはどうされますか?
慣れるまで我慢しますか?
このバイクでそんな事言うの恥ずかしいとか、思われている方もいるはずです。
しかしそんなことは考えずに、自分の体に合うように直してください。
ハンドルスペーサーを組み込むと、ハンドルが上に2センチほど、手前にセンチほど近づきます。これで、かなり乗りやすくなります。
僕のCBも購入の後すぐにつけました。恥ずかしいなんて言っていられません。
バイクは楽しく乗らなければいけません。つまらない見栄や意地なんて下さい。
でも普通に乗るだけなら、なんとか我慢できるかもしれません。
しかしこれから、このブログで行う教室では、低速をいやというほどやるんです。
低速バランス、フルロックでの千鳥走行、バンクUターン。。などなどです。
そんな時にハンドルが遠いと、どうにもなりません。
まず、バイクをあなたに合わせてください。それだけで全然違いますよ。
次は、クラッチレバーについてお話しますね。
いこっち