仁義と礼儀 | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

吉本新喜劇佐藤太一郎企画ルミネで鑑賞。

太一郎に誘われたからだ。

山崎真実も出演していた。

二人は以前、“STRAYDOG”の芝居で共演している。

 

太一郎が

「森岡さんが繋いでくれた縁のおかげです。

ありがとうございます」

とラインをよこした。

 

なんと律儀な男だろうと思った。

最近はそーゆー感謝の気持ちをなくしがちだと思うのはわたしだけだろうか。

 

うちの芝居で出会い、仲良くなるのはいいことだ。

でも仁義も礼儀もない奴は、そこの縁があるのにも関わらず、

知らん顔で人を誘い仕事をしている。

何か、一言あってもいいはずじゃないのか。

 

以前、弊社でやっていたデザイナーが、

うちで作った芝居のチラシを見て、仕事の声をかけられ、

お礼を人伝いに言ってきた。

 

だが、同じ×××マンは何も報告しない(笑)。

こいつはいろんなところで出入り禁止になってる奴なので仕方がないのだが、

それが礼儀というものだろう。

 

とある××を観たら、ほとんどがうちの芝居の出演者だったことがあったが、

それの旗を振っている奴は、もちろんうちの芝居に出演していた奴だった。

そいつからは一言もない(笑)。

まあ、どーでもいい××だからいちいち言う気にもならないが、

それで人間の人となりが分かってしまうというものだ。

それに出演している××らもナニも言わないからどーでもいいンだけど……

気持ち悪いったらありゃしない。

 

これで××の××が小さいと言われても、しょうがないと思う。

だって正直気持ち悪いンだもん(笑)。

 

 

先日も紹介してくれた人の頭を飛び越える事件があったのだが、

それはイカンよな。

 

自分の知らず知らずのうちにそんなことしているかもしれないので、

自戒を込めて……もし、わたしがそんなことしているようだったら、

謝るから、直接言ってね。