広島の仲間と | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

久々に飲んだ。

 

東京新宿歌舞伎町で。

 

 

広島のワークショップの生徒だった源秋策くんと坂崎結萌さん。

コロナ禍で広島から離れていたが、先日の後援企業巡りしているときに、

バッタリ、WSメンバーと出会い、その繋がりで連絡して貰って会食した。

 

凄い偶然だ(笑)。

わたしが天を指さすポーズをしているのはいつも

「神様が見ているぞ」ということなのだが、

まさしく天使が微笑んでくれた感じだった。

 

なぜなら、わたしが広島で数年前にワークショップを行っていたのは、

『夕凪の街 桜の国』を上演するためにほかならなかったのだ。

 

わけあってそのWSとは縁が切れてしまったのだが、

ここに来てそのWSを離れた人と再会するとは運がいい。

やはり神様は正しいことを応援してくれるのだ。

間違いない。

 

人を傷つけようとか人を攻撃する人間には手を貸さない。

人に心配ばかりかける人もそうだ。

 

そんなことして面白いのか?

 

わたしは面白い作品を作って人に観てもらう。

そーゆー仕事を生業としてやっている。

 

何年か前にある方に

「観客を動員したければセミナーを受けた方がいいですよ」

と誘われ×××××の本社でセミナーを受けるはめになった。

その後、

「監督も入会して下さい」

と言われたのだが、

「××売って芝居の動員したくありません」と断ったら、

絶縁されてしまった(笑)。

 

芝居以外のことで客呼んでどうすンだ?

そんなお客さんは芝居なんかちゃんと観てくれない。

 

人集めで嘘八百並べるのは詐欺だ。

わたしは作品を観て貰って、それで評価して貰うしかない。

そーゆー仕事を誇りに思う。

 

 

 

残念ながら長いことやってて、

成功することと才能があることは比例しないということがわかった(笑)。

 

だから常に今持つスキルを磨いて、

出会いを広げる……それしかない。

 

これを読んでる広島の人、

『夕凪の街 桜の国』広島文化センターに是非、観に来てね。