が続いている。
何故、悔しいか、誰にも話していないが、
(話せと言われても話さないが)
悔しくてたまらない。
きっとこの悔しさが創作に繋がるのだろう(笑)。
いつか笑える日がくればいいが……。
そんなこともあって、
ショーン・ペンの『フラッグ・デイ』という映画が気になり、
遠出して厚木の映画館で観た。
本物の娘が主役で息子も出ている。
ならば産みの親も女優なのだから、
いっそのことみんなでやればよかったのに(笑)。
そういうわけにはいかないか。
実話だそうで、ショーン・ペンがダメなオヤジを演じるのだけど、
カッコよかった(笑)。
彼は名優ともたくさん共演している。
ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノしかり。
映画のはしごをする。
デイミアン・チャゼルの『バビロン』だ。
3時間8分もある。
『ラ・ラ・ランド』を超える映画を創ってくれとかなんとか、
言われて創ったような映画だった(笑)。
プロデューサーに「長いから切って」と言われても、
「切ったらわたしの映画じゃなくなる」とか言ってそうだ。
本当はもっと長くて、切ってこの時間なのかもしれない。
音楽も『ラ・ラ・ランド』と似ていた。
観たい人は長いの覚悟して行くように(笑)。
昔、誰かに貸した向田邦子脚本、
根津甚八主演『冬の運動会』のDVD三枚組が
amazonでとんでもない
値段がついて売られていた。
DVDは貸したら返ってこない。
もう絶対貸さない。
誰か、持ってる人は返してくれないか。
元“STRAYDOG”の奴だと思う。