悔しい日々 | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

が続いている。

何故、悔しいか、誰にも話していないが、

(話せと言われても話さないが)

悔しくてたまらない。

 

きっとこの悔しさが創作に繋がるのだろう(笑)。

いつか笑える日がくればいいが……。

 

そんなこともあって、

ショーン・ペンの『フラッグ・デイ』という映画が気になり、

遠出して厚木の映画館で観た。

 

 

本物の娘が主役で息子も出ている。

ならば産みの親も女優なのだから、

いっそのことみんなでやればよかったのに(笑)。

 

そういうわけにはいかないか。

実話だそうで、ショーン・ペンがダメなオヤジを演じるのだけど、

カッコよかった(笑)。

 

彼は名優ともたくさん共演している。

ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノしかり。

 

映画のはしごをする。

デイミアン・チャゼルの『バビロン』だ。

3時間8分もある。

 

 

『ラ・ラ・ランド』を超える映画を創ってくれとかなんとか、

言われて創ったような映画だった(笑)。

 

プロデューサーに「長いから切って」と言われても、

「切ったらわたしの映画じゃなくなる」とか言ってそうだ。

 

本当はもっと長くて、切ってこの時間なのかもしれない。

音楽も『ラ・ラ・ランド』と似ていた。

 

観たい人は長いの覚悟して行くように(笑)。

 

昔、誰かに貸した向田邦子脚本、

根津甚八主演『冬の運動会』のDVD三枚組が
amazonでとんでもない

値段がついて売られていた。

 

DVDは貸したら返ってこない。

もう絶対貸さない。

 

誰か、持ってる人は返してくれないか。

元“STRAYDOG”の奴だと思う。